フラワーアレンジメント

クリスマスキャンドルでフラワーアレンジメント

2019-03-11

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年末における一大イベント、クリスマスをよりロマンチックに過ごしたいのなら。ブレーメンフラワーのKaori.Mことまきのせ氏が推奨するキャンドルを使用したクリスマス用のアレンジメントがいいでしょう。
豪勢に大きなガラス製のお皿を使用します。更にもう一枚、フォームという土台を載せるお皿も載せて下さい。
小さい方のお皿にフォームを載せたら、防水のテープを貼り付けます。フォームを一周するように貼るのですが、このテープはフォームをさらに固定するものです。
花を固定する目的ではないので、テープを縦に折って幅を半分にしましょう。テープの一部をフォームに食い込ませることで、より一層フォームがお皿に密着します。

お皿に固定させたら、今度はフォームの角を落としていきます。その分よく花を挿せるからです。
今回使用するのはクリスマスアレンジメントでおなじみ、コニファーのブルーバード、パフィオ、黒い実の付いた車輪梅、白い実の弾けた南京梅、数種のバラ、ラベンダー、ピットスポルム、ブルーバード同様クリスマスにお馴染みのトーヒです。トーヒはクリスマスらしさの演出によいとまきのせ氏は言います。
まずはトーヒを使ったアレンジから。小さい植物ですが重さがあるので固定はしっかり行わなくてはなりません。まずは餌を削り挿しやすくします。これで大丈夫、とはいかないのがフラワーアレンジメントの難しさ。
トーヒはただでさえ上部分に重量があるのに枝を削ったら更に不安定になります。枝がぐるんと回ってしまうのは滑稽であり、見苦しいままにしておくのは愚の骨頂です。

そこで、ワイヤーの出番です。太めのワイヤー(動画では20番)を先端部分と削った上の部分に巻き付けてフック状にします。この時、フックは互いに外を向いた状態にすると安定しますよ。小さい方のトーヒはそのまま挿して大丈夫です。2本のトーヒを挿して、アレンジメントの高さは決定しました。
次いで、ブルーバードを使います。こちらはお皿からはみ出るほど大きなものを使い、お皿に這うようにしてフォームに挿してください。
ブルーバードはグリーンの下地として3方向に突き出します。長さは皆変えた方が見栄えがいいです。

その次に使われたのがピットスフォルム。これを適当な長さ(ブルーバードより短め)に切って、ブルーバードの間を埋めるように挿し込んでいきます。
ピットスポルムは皿に這わせるのではなく、上から挿すことで立体感を生み出します。

あらかた葉っぱ系統のアレンジメントが終わったら、今度は実の付いた車輪梅の出番です。これはトーヒの近く、足元と言える場所に挿してください。色彩に黒みを添えるためです。
更なる青みを出すのに、今度はラベンダーの葉を使用します。ラベンダーの葉は色が明るめなので、アクセントとしては充分です。また、ラベンダーを挿し込むことでフォームが見えなくなるようカバーをします。合計4種のグリーンでも、結構な見栄えです。
グリーンでいっぱいになったお更にキャンドルを投入します。今回使用するのは、クリスマスらしく星の形をしたキャンドル。火をつけるので、しっかり固定姉妹と折角のフラワーアレンジメントが台無しになってしまいます。
湖底の為の「足」は18番のワイヤー。結構太めです。まずはワイヤーを熱し、キャンドルの挿し込みたい部分にズブズブと挿してください。ワイヤーの先端を鋭角的に折り返してフォームに挿し込みます。

キャンドルが倒れることなく固定されて、火をつけても草に引火しないことを確認したら、次はパフィオ、つまり花を使用しましょう。この動画では、パフィオは三つの方向に、トライアングルを描くように配置されています。もちろん、キャンドルの火が移らない場所への配置です。
パフィオはここでは、いわば壁のような役割で、パフィオよりも内側にバラを配置していくことになります。この時、腹に高低差というバランスを付けることをお忘れなきよう。

バラを挿すと随分豪勢かつエレガントになります。それだけでは何だか楽しくない、ということでナンヨウハゼを挿し込んで動きと面白みをつけるのもいいでしょう。
敬虔なキリスト教のお祭りであるクリスマス。それでいて、日本では皆でわいわい楽しむクリスマスを体現するような、楽しげなフラワーアレンジメントになっていきます。
仕上げとして使うのがフェイクの雪です。これを適当に皿の上に散らしてください。上からざっとかけるのもいいですが、今回はキャンドルもあるので、上からかけるにしても申し訳程度がいいでしょう。
あらかたフェイクの雪を描けたら、クリスマスオーナメントを飾り付けます。バランスを考えながら、お皿の上に星やボールと言ったオーナメントを配置してください。
最後に生徒さんからの質問がありました。何故大きなお皿の上に、わざわざ小さな皿を載せ、直にフォームを置かないのか。
オアシスフィックスというフォームを載せる台はありますが、水を入れた時にこれがとれてしまうことがあるのが一つ目の理由です。またお皿が高価な場合、オアシスフィックスが剥がれなかった時を想定して、小さなお皿を載せたとまきのせ氏は語ります。

テーブルや棚に載せてもよし、場合によっては素材の上に置いた上で床に載せるのも良しの、キャンドル付きフラワーアレンジメントでした。

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