ボストンテリアは容姿も性格も紳士的!フレンチブルドッグとの違いは?

2019-03-22

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ボストンテリアは、紳士的な容姿と性格を持つアメリカ原産の小型犬です。
毛色のコントラストがはっきりしていてタキシードを身に纏ったような容姿なので「小さなアメリカ紳士」という素敵な異名を持っています。ボストンテリアの毛色は「主体色×白」の組み合わせがスタンダードとなっており、全て「ボストンカラー」と呼ばれています。
とても知性的で理解力があり、活発で友好的なやさしい性格です。
短毛種で毎日のお手入れも比較的簡単なので、初心者でも飼いやすい犬種と言えます。

紳士のように素敵な容姿と紳士的な性格を持つボストンテリアの魅力と、育て方のポイントについてご紹介します。

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ボストンテリアの特徴と性格について

◇すっきり引き締まった筋肉質なパワフルボディ

ボストンテリアの体は筋肉質で引き締まっており、頭部と尻尾が短くバランスの良い体型をしています。特徴的なボストンカラーは大きく分けて「ブラック×ホワイト」「ブリンドル×ホワイト」「シールブラック×ホワイト」の3種類。どの毛色もホワイトとの境界がはっきりしています。
実は、タキシードを思わせる「ブラック×ホワイト」の組み合わせは少なく、他の毛色が生まれる確率の方が高いようです。パワフルでスタミナがあるので運動することが大好き。散歩は1日2回各30分ずつ合計1時間くらいを目安とします。ただし、暑い季節の散歩には注意が必要です。マズルが短く体温調節が苦手なので熱中症対策は万全にしなければなりません。
暑さが厳しい季節は室内運動メインで体調管理することをおすすめいたします。ボストンテリアは体格に差が出る犬種で、体高は38cm~43cm程度です。体重は、ライトで6.8kg未満・ミドルで6.8~9kg未満・ヘビーで9kg~11.35kg。平均寿命は13歳~15歳くらいです。

◇知的で友好的なやさしい性格!ヒートアップすることも?

ボストンテリアは人の言葉だけでなく声の抑揚まで理解できる知性的な犬種です。
争いごとを好まない友好的な性格で攻撃性が少なく、子供が相手でも辛抱強く紳士的に接することができます。人と一緒に過ごすことが好きなので、ぽつんとひとりで留守番することは苦手です。運動能力が高いのでアクティブに遊び回る活動的な面もあり、興奮状態が高まると「ヒートアップ」してしまうことがあります。この状態になると吠えたり走り回ったり落ち着きがなくなるので、「マテ」「オスワリ」「フセ」など、基本的なしつけによる制御が必要です。

◇ボストンテリアとフレンチブルドッグの違いは?

ボストンテリアとフレンチブルドッグは容姿が良く似ています。潰れた鼻や短い頭、大きな立ち耳。同じようなカラーであれば、見分けが付かない人も多いようです。どちらの犬種もブルドッグ系とテリア系の血統が入っているため、似たような容姿になりました。でも、見分けるポイントは比較的簡単です。
体型は、ボストンテリアは足が長くスマートで、フレンチブルドッグは横幅が広いがっしり体型。耳は、ボストンテリアの方が短くて先の方が細め、フレンチブルドッグは大きめで先の方が丸みを帯びています。
被毛は似たような配色になることもあり見分けづらいですが、単色個体が生まれるのはフレンチブルドッグのみ。わかりやすい見分け方は体型と耳の形をセットで覚えておく方法です。この覚え方なら、初心者でも用意に見分けることができるようになります。

体格に応じた運動と食事で健康管理!しつけには少しコツが必要

◇適度な運動と食事で肥満予防!お手入れは比較的簡単

ボストンテリアは太りやすい体質なので、運動と食事の両面から肥満予防していきます。活動的な犬種なので、過ごしやすい季節は屋外運動を多めに取り入れていきましょう。ドッグランや公園などの広い場所で、ボールなどを使った遊び要素も取り入れてみてください。散歩は基本的に1日2回30分ずつ行うのが良いとされていますが、体格に応じて運動量を調節した方が理想的です。体温調節が苦手な体質なので、呼吸が荒くなったら休憩させましょう。呼吸の乱れが少なく元気に歩けるようであれば、散歩距離や時間を伸ばしていきます。

被毛は短く抜けやすい毛質ですが、お手入れは比較的簡単です。ブラッシングは、ラバーブラシと獣毛ブラシを使うと、短時間で仕上げられます。散歩や食事の後など汚れが目立つときは、温かいタオルで拭いてあげてください。被毛と皮膚が清潔になり、表面の抜け毛も除去することができます。シャンプーは月に1~2回くらいで十分です。

◇しつけは「良いこと」「悪いこと」の区別を明確に

頭が良い犬種ですが、しつけには少しだけコツがあります。「良いこと」「悪いこと」の区別を明確にし、曖昧な態度を取らないようにしましょう。飼い主のコマンドに合わせて行うことができたら思い切り褒め、言う事を聞かなかったら無視します。この際、強く叱るのは逆効果になる場合があるのでおすすめしません。ボストンテリアは繊細なので、叱られたことが原因で精神が不安定になることがあります。逆に、叱られたことを「強く反応してくれた」と勘違いするケースもあるようです。いずれにしても、あまり良い方向へ進まないことが多いので、強く叱らないように気を付けましょう。ヒートアップ時の対策として基本的なコマンドを覚えさせるのは大切なことです。子犬の頃から、根気強く教えていきましょう。

ボストンテリアは、日本での登録数が少ないですが、スタイリッシュな容姿が魅力的なやさしい性格の小型犬です。ブルドッグの愛情深さ、テリアの愛玩犬気質など、良い性質をたくさん受け継いでいます。小さくて紳士的なボストンテリアをあなたの家庭に迎えてみませんか?

監修:ソラノアンジュ
愛するペットと暮らす充実した幸せな人生。その素晴らしさをたくさんの人に伝えたくて、ペットライターの道を選びました。
長年の執筆経験で得た情報を元に、あなたの可愛いパートナーを探すお手伝いができれば幸いです。

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