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一眼カメラ撮影テク・お花やグリーンの写真を撮ろう

2019-03-30

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写真撮影において大切なのは、まず被写体です。次に大切なのは、「いかによく写すか」に限ります。被写体がよくても撮り方がよくないと台無しになってしまいます。
今回は、お花と緑を被写体に、よい写真の撮影方法を学びましょう。
「花なんかどう撮っても同じ」ということはありません。撮影方法によってはどんな表情でも見せてくれます。とびっきりのよい笑顔を納めることもできます。赤ちゃんの写真を撮るなら、仏頂面よりも笑っている顔の方がよいですね。それと同じことです。
写真の醍醐味は被写体のよさを最大限に引き出すことにあるので、お花と緑の魅力を目いっぱいカメラで切り撮る方法がレクチャーされます。

まずは被写体となる花を選びます。画像が被写体に選ばれた花です。「かわいい」という理由でこの花を選んだのですが、写真の出来は今ひとつ。
理由は構図が悪いからです。ポイントとして、「主役を選び、それが引き立つ構図」が挙げられました。
花は無数にありますが、主役がない為どこを見ていいのか分からなくなってしまいます。この花を撮る場合もそうです。まず、このなかから写真の主役となるべき花を探します。
もうひとつのポイントは、被写体が立体的に見える構図を探すことです。上の失敗画像を見ればわかるように、ただ上から取っただけだと潰れた感じがして、せっかくの花も美しくありませんね。立体的に映すことで、活き活きとした生命力が伝わってくるのです。
もうひとつの注意点は、カメラの絞りを開くこと。こうすることで、メインたる主役の花以外をぼやけさせ、主役をより引き立てることができます。

そうして撮った写真がこちらです。主役の花がひと目でわかりますね。絞りを開く以外にも、マクロモードに設定をし、被写体に近づいて撮る、という方法もあります。
マクロモードというのは、カメラのモードのひとつです。チューリップの絵で示されます。ピントを合わせるならマクロモードもおすすめです。

これがマクロモードで撮った写真になります。主役が際立っていますね。接写というのも、花をかわいく撮るひとつのテクニックとして大いに有効です。

また、露出補正という撮影方法もあります。露出補正というのは、写真の明度を変える機能のことです。
露出補正をプラスにすると明度が上がって柔らかい印象になり、マイナスにすると明度が下がってくっきりとした雰囲気に仕上がります。露出補正の操作により、写真の印象はいくらでも変えることができるのです。

どんな写真を撮りたいか。この花にはどんな雰囲気が似合うのか。フィルムが許す限り撮るのもよいですが、まずはデジカメなどで練習をしてから撮るのもよいでしょう。

今回のポイントは、ボケをうまく利用して、主役となる被写体にしっかりと焦点を当てて撮ることです。
明度を変えたり、接写をしたり、いろいろと工夫をして、お花の魅力を引き出し、写真に収めてくださいね。

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