ガーデニング

コロンと可愛いスプレーピンポンマム!上手に育てて毎年楽しもう

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形の可愛さや色が豊富なことから、アレンジメントや花束によく用いられるスプレーピンポンマムとはオランダ生まれのの花です。ピンポン玉のように丸く咲くことから、学名の文字の一部をとってピンポンマムと呼ばれています。上手に育てると毎年咲かすことができます。

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スプレーピンポンマムはキク科キク属の花

スプレーピンポンマムはキク科キク属の草花で、学名Chrysanthemum morifoliumと表示されています。草丈は10cm〜30cm、大きいものは50cmくらいに生長し、花は小さな花弁をびっしりとつけ、まん丸な形をしています。花色も白、ピンク、オレンジ、黄色、緑色な豊富です。

の花といっても、仏壇のお供えによく利用されるの花とは、見た目は異なる形をしています。名の由来は花の形がピンポン玉に似ている(mum)ということからだそうです。原産国はオランダで、アメリカで作り出されたスプレーマムと合わせて「西洋(洋)」とも呼ばれています。日本では「ピンポン」とも呼ばれているスプレーピンポンマムは和風や洋風にアレンジしても可愛いと、花束やアレンジによく利用されます。

贈って喜ばれるスプレーピンポンマムの花言葉

花嫁のブーケにもよく利用されるスプレーピンポンマムですが、それは見かけの可愛さだけではなく「真実」「高貴」「私を信じて」「君を愛す」という、そんな花言葉を持っていのも一つの理由です。
小さな花弁が何枚も何枚も集まって可愛いまん丸な花になっているその姿からこんな花言葉が付けられたと言われます。ブライダルシーンでなくとも、こんな花言葉を持つスプレーピンポンマムが可愛さに拍車をかけている花束をプレゼントされると嬉しいですね。

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スプレーピンポンマムの苗の育て方のポイント

スプレーピンポンマムは生花だけではなく鉢植えや地植えにすると毎年花を咲かすことができます。
開花は9〜11月です。スプレーピンポンマムの種は市販されていません。鉢植えやガーデニングの花として楽しむときは苗を買って育てます。丈夫なのでガーデニング初心者でも育てやすい秋の花。ポイントを押さえて育てると毎年綺麗な花を楽しめます。

植え付けは3〜6月が最適!

春になると園芸店やホームセンターにスプレーピンポンマムの苗が店頭に並びます。
植え付けは鉢植えでも地植えでもよく育ちます。苗が店頭に並び始める3月から6月頃が植え付けに最適な季節です。寒さ暑さには強い花ですが、日当たりが悪い場所に植え付けると花付きが悪くなるので、地植えの場合は日当たりがよく風通しの良い場所に植えるようにしましょう。

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鉢植えの土は市販の菊培養土が便利

鉢植えの場合は、苗よりも一回り大きい鉢を用意して、水はけをよくするために鉢の中に軽石やゴロ石などの鉢底石をひきます。土は市販の培養土を使うと便利です。培養土を利用するなら元肥などを加えることなく、単品で使用できます。園芸用の万能土である赤玉を使う場合は小粒のもので全体の4割ほど腐葉土を混ぜて使うのでも構いません。

赤玉土は弱酸性で通気性や保水性に富む万能土ですが、肥料は含まれていないので、植え付けの時はゆっくりと効果をだす暖効性肥料を元肥として混ぜておくことがおすすめです。ちなみに鉢に入れる土の量は、鉢の縁から3〜4cmほど下に土の表面が来るようにするのがベストです。

庭などに地植えする場合は日当たりがよく、水はけの良い場所を選んで苗を植えてあげましょう。数株植える場合は株同士、少なくとも30cmの間隔をあけて植えます。地植えの場合は、苗を植える穴の土に腐葉土を2〜3割程度混ぜてあげるのがおすすめです。また植え付けたあとは、泥がはねないように株元に藁や樹皮を発酵させたバークで覆ってあげるとなおよいです。

新芽が出たら剪定をして脇芽をふやす

スプレーピンポンマムの花を綺麗にたくさん咲かせる大切なポイントの一つは、新芽が出たら剪定して脇芽を育てることです。新芽を剪定することで花数を増やすことができます。新芽が10cmほど生長したら、茎ごと5cmくらいの長さをカットします。
そうすることで脇芽を増やすことができて、花数がふえます。

水やりはほとんど必要なし!

ガーデニングの初心者はとかく毎日水やりをしてしまいがちですが、苗の水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる程度で構いません。地植えの場合は夏の時期、極端に乾燥したときにだけ水をたっぷりと施す程度で構いません。
たとえば鉢植えの場合、表面の土が乾いたときに、鉢の下から水が出てくるほどたっぷりと水を施しておけば、毎日水やりの必要はありません。

肥料は植え付け時に施す

肥料は苗を植え付けるときに、ゆっくりと効果があらわれる暖効性化成肥料を土に混ぜておけば大丈夫です。
来年も上手に咲かせるためには、花が咲き終えた10月から翌年の春に同じ肥料を施すはおすすめ。また生長時期に、葉に元気がなくなったり、脇芽が伸びても花付きが悪い場合は、様子を見て10〜15日に1回、水で薄めた液肥を与えてください。リン酸系の液肥を与えると花付きがよくなります。

スプレーピンポンマムは挿し木で増やす

スプレーピンポンマムは毎年花を楽しめる多年草です。鉢植えのものは、株が大きくなったら鉢を株より一回り大きい鉢に植え替えしましょう。植え替えしないと鉢の中で根詰まりして枯れてしまいます。植え替えの季節は3〜5月が最適です。花が咲き終わったら肥料を与え冬越しします。

またスプレーマムピンポンは挿し木で増やします。株の中で太くて丈夫そうな茎を先端から5cmくらいの長さを切り落とし、それを1〜2時間水に浸けて水揚げします。そのあと別に用意した鉢に挿しておきます。挿し木を発根させるときは赤玉土のみを使用するので構いません。

赤玉土をいれた鉢に水揚げした茎を挿し、半日陰の風通しの良い場所で管理します。挿し木の生長中は土が乾かないようにこまめに水を施します。2〜3週間で根が生えます。発根してさらに1〜2週間、本葉が3〜4枚出てきたら、苗の植え付けと同じように鉢や庭に植え替えて育てていきます。挿し木の生長中、寒さが厳しい場合は、ビニール袋などをかぶせて温度や湿度を管理してあげてください。

アブラムシやハダニに注意せよ

梅雨の時期や、葉が生い茂り株内の風通しが悪くなると、アブラムシやハダニがつきやすくなります。害虫は栄養を吸ってしまったり、病気の原因になります。見つけた時は殺虫剤で駆除しましょう。ハダニは大量でなければ、基本的に水が嫌いなので霧吹きで水をかけるといなくなります。葉が茂りすぎた時は剪定して風通しをよくしてあげることも、害虫予防におすすめです。

スプレーピンポンマムを上手に育ててみよう

花の形が丸くてかわいいスプレーピンポンマムは花束やアレンジメントに人気の生花です。また苗を鉢植えや庭に地植えすると毎年花を楽しむことができます。寒さや暑さに強い、ガーデニング初心者でも育てやすい花です。秋に花咲くスプレーピンポンマム!あなたのおウチでも育ててみませんか。

監修:Toshie.s
植物の成長はあわただしい毎日を癒してくれます。
ビオラが店頭に並び始める時期になると、毎年購入して寄せ植えを作っていたけれど、ある年から種を採り春に種まきして増やし続け、今では自宅で育ったビオラでクリスマスの寄せ植えを作成。
種から育てた花々に植物の生命力を実感し、それが自分のパワーになっている今日この頃です。夏野菜のキュウリやトマト、冬は白菜、園芸って楽しいですよ。近年人気の多肉植物の不思議な成長にはあっぱれです。そんな園芸の楽しさを皆さんにお伝えできれば幸いです。

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