ガーデニング

高知生まれの八重咲きのユリ「ノーブルリリー」は花言葉もブーケに最適!

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日本の高知県のみでしか生産されていないノーブルリリーは、八重咲きのユリです。さわやかな淡いミントグリーンの花色は、どんな花とも相性がよく、そのうえ無臭で花粉がないためブーケによく利用されます。
花嫁の持つブーケや友人に花束を贈るにも最適な花言葉を持つノーブルリリーをご紹介します。

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ノーブルリリーはスカシユリの突然変異から生まれた品種

ノーブルリリーは、スカシユリ(アジアンティック)系のユリの突然変異からできた品種です。一般的なユリのイメージとは異なり、花びらを何枚もつける八重咲きのユリで、さわやかな淡いミントグリーンの花色をしています。
通常のユリを一新するかのように、ノーブルリリーの花の形はコロンとした可愛らしい形。産地が日本の高知県の土長区嶺北の1か所に限られているユリの花。高知生まれの花束やアレンジメントに使いやすい可愛いユリと好評です。

ノーブルリリーの特徴

ノーブルリリーは通常のユリの花のように、大きく開花することはありません。外側の花弁が少し広がる程度で、形状は開花からほとんど変化のないのが特徴の一つです。スカシユリ系の突然変異種ということだけあり、丈は低く香りもありません。
そして花もちがよく病気にも強いユリです。ノーブルリリーはユリでありながら、通常のユリの難点である花粉がないので、花粉が洋服についてしまうとか、花粉で花弁が汚れてしまう心配もありません。花色もどんな色とも相性が良く形状もまとまりやすい形をしているので、ブーケや花束やアレンジメントに好まれて利用されます。

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ノーブルリリーの花言葉はブーケにも最適!

ノーブルリリーの「ノーブル(noble)」とは英語で「気高い」とか「高貴」という意味があります。そのため花嫁の持つブライダルブーケに使われる人気の花。色合いにしても、そして花粉もなくドレスを汚す心配もないので、純白のウエディングドレス姿の花嫁のブーケには最適です。見た目だけではなく花言葉もブライダルシーンによく合う花言葉を持ち合わせているノーブルリリー
その花言葉は「純潔」「無垢」「威厳」です。花束にして贈るにも綺麗なイメージで、プレゼントされて嬉しい花言葉を持ち合わせるノーブルリリーノーブルリリー自体の特徴以外に花言葉も、ブーケやアレンジメントに好まれる花です。

ノーブルリリーの花咲く季節は?

ノーブルリリーは通年市場に出荷されています。土長区の嶺北で数件の生産者によってビニールハウス内で栽培されているため、通年咲いているのですが、8~10月は気温が熱すぎること、そして12~2月は寒さのため、出荷量が少なくなります。
色々な花が咲きだす5月、6月、7月はノーブルリリーも出荷量が多くなるので、求めやすい季節だと言われています。

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ノーブルリリーを球根や苗で育てることはできるか?

ノーブルリリーの産地は高知県の土長区の嶺北のみ。そのため形態的特徴について国際的に公表されておらず、高知の土長区嶺北のオリジナルの花であるゆえに、現在のところ球根を増産するのが難しく、ノーブルリリーの球根や苗の販売は行われていません。
生花でしか市場への流通はなく、生花でしか取り扱いがありません。ガーデニングを趣味にしている方にとっては地植えや鉢植えで育ててみたい花ですが、残念ながら現在のところは生花で楽しむことしかできません。

ノーブルリリーの生花を長く楽しむポイント

一般の生花店で販売していますが、店頭で見かけないときはお店に問い合わせると、生花店から高知のJAもしくは園芸連へ問い合わせてもらえ、出荷してもらえます。一般的な生花と同様に時がたてば枯れてしまいますが、鉢植えを育てるように、生花もポイントを押さえると長く花を楽しむことができます。

花瓶につかる部分の葉は取り除く

花瓶に活けるとき、花瓶の水に浸かる部分の葉は取り除いてしまいます。こうすることで雑菌が水の中で繁殖するのを防ぎ、花を長持ちさせることができます。

毎日水を変える

花瓶の水は毎日取りかえましょう。花瓶の中がぬるぬるしていたら花瓶もきれいに洗います。もし水に浸かっている茎の部分がぬるぬるしていたらそこも洗います。こうすることで雑菌の繁殖を抑え、花を長く楽しむことができます。

毎日茎を少しカットする

茎の根元を毎日1cm程度カットすると水の吸い上げがよくなり、新鮮さを保つことができます。カットするときは、茎を斜めにカットします。こうすることで断面の面積を広くすることができ水の吸い上げの効果が高まります。

枯れてきた部分は取り取り除く

日にちが経過すると葉や花びらが枯れてきます。ノーブルリリーの花は一般的な八重咲きの花と同じように、日にちが経つと外側の花弁が茶色くなってきます。このように枯れてきた花弁や葉は取り除いてあげましょう。

花首がうなだれてきたときは頭を新聞紙にくるんで!

花首がたれ、うなだれてきたら、新聞紙で花の頭をくるんで、茎の根元をカットして水をたっぷり張ったバケツや桶などに花を真っすぐに立ててしばらく浸けておきます。これで水があがれば花首に活力が戻ります。
戻らなければ、残念ながら破棄しなければなりません。また花が弱ってきたと思ったら、思い切って茎をざっくりとカットしてみましょう。そして小さな花瓶に生け直すと元気に長く花を楽しむことができる場合もあります。

直射日光の当たらない風通しの良い場所に飾る

飾る場所は、室内でもできるだけ気温の低い場所の方が長く花を楽しめます。暖かい場所は水が濁りやすくなってしまい雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、花を長持ちさせるには好ましい場所ではありません。
直射日光が当たらず風通しの良い場所がおすすめです。またエアコンの風が直接当たらないように注意してください。

鮮度保持剤を利用してみよう

生花を長く楽しむためには、花瓶の中の水が清潔であるのは重要なポイントです。
水の鮮度を保つために鮮度保持剤(切り花延命剤)を利用するのも一つの手段です。鮮明保持剤の中には防腐剤が入っているのでバクテリアの繁殖を防ぎ殺菌効果があるため、花瓶の中の水を清潔に保つことができます。また花の成長に必要な栄養も含まれているので、花の色落ちを遅らせ、美しい花を長く楽しむことができます。
生花店や園芸ショップ、ホームセンターで購入することができます。商品によって使い方や分量が違うので仕様説明を読んでご利用ください。

ノーブルリリーでアレンジメントやブーケを作ろう

高知の嶺北でしか生産されていないノーブルリリーはさわやかなミントグリーンの八重咲きのユリ。生花をアレンジメントやブーケにすると可愛らしくまとまるユリですが、今のところ球根や苗はないので、残念ながらガーデニングで育てることはできません。生花を長く楽しむポイントをつかみ、生け花やアレンジメントでノーブルリリーを楽しんでください。

監修:Toshie.s
植物の成長はあわただしい毎日を癒してくれます。
ビオラが店頭に並び始める時期になると、毎年購入して寄せ植えを作っていたけれど、ある年から種を採り春に種まきして増やし続け、今では自宅で育ったビオラでクリスマスの寄せ植えを作成。
種から育てた花々に植物の生命力を実感し、それが自分のパワーになっている今日この頃です。夏野菜のキュウリやトマト、冬は白菜、園芸って楽しいですよ。近年人気の多肉植物の不思議な成長にはあっぱれです。そんな園芸の楽しさを皆さんにお伝えできれば幸いです。

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