温泉

日本三景とされている特別名勝の天橋立にある温泉

2019-04-13

関連キーワード

天橋立温泉は天橋立で有名な京都府北部である宮津市にある温泉。
天橋立は神秘的な全長3.6キロメートルで幅が20〜170メートルの天への架け橋のように見える事から天橋立と名づけられたと言われています。
この天橋立は近世以前から景勝地として、海水浴場として、カニの美味しい場所として多くの観光客が訪れていましたが、温泉ブーム到来から客足が減少、そこで起死回生として平成11年ボーリングに成功し、12月20日に天橋立温泉が開湯しました。
現在では有数の温泉郷として知られています。
現在は10件ほどの旅館やホテルに引き湯が行われており、例年多くの観光客が訪れています。
鉄道では京都丹後鉄道天橋立駅下車すぐにあり、駅前には人気の日帰り入浴施設である智恵の湯があります。

天橋立温泉の泉質は天然療養泉「美肌の湯」ナトリウム―塩化物泉(療養泉)。
効能として筋肉痛、神経痛、関節痛、運動麻痺、五十肩、うちみ、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病、冷え性、痔、病後回復期、疲労回復、切り傷、やけど、健康増進、慢性皮膚炎などが挙げられます。
ツルツルとした独特な泉質で湯上り後はお肌がツルツルしっとりとし、美肌効果抜群。
心身の癒しとともに、美容効果もあると美を追求する方たちにも支持されている温泉です。

天橋立温泉で大人気の日帰り入浴施設

天橋立駅の駅前横に建設されてあるのが宮津市唯一の外湯として大人気となっている日帰り入浴施設の「智恵の湯」です。
施設名の智恵の湯は「三人寄れば文殊の智恵」で有名な日本三文殊のひとつである智恩寺文殊菩薩の智恵と健康が授かりますようにと名付けられました。
建物は天橋立の松を利用して作られた木造2階建て。
外見は存在感と重厚感のある町家風となっており、玄関は唐破風屋根という神秘的な造形が特徴的です。
初めて訪れた際にもどこか昔懐かしく、大切な場所に帰ってきたような嬉しい気持ちになれる湯屋です。
泉質はしっとりとした天然療養泉の美肌の湯でナトリウム―塩化物泉(療養泉)。
入浴後も保温効果があり、湯冷めをしにくいと言われています。
営業時間は午後12時から午後9時まで。水曜日低級となっており、料金は中学生を含む大人700円・小学生350円。
幼児は大人1名につき無料となっています。
天橋立ビューランドと天橋立駅観光案内所や土産物、一部除く駐車場の店舗施設などでは割引券が配布されており、割引券を使用すれば大人は600円・小学生は300円で入湯できます。観光を楽しみ、割引券をゲットしてから智恵の湯に行くとお得に入浴出来ます。
車でお越しの際は専用駐車場がないので近隣の有料駐車場を利用することになります。

浴槽は「はしだて」・「ちゑの輪」・露天風呂・手足湯・つぼ湯と5種類あります。
また、玄関先にある気軽に入れる足湯も人気です。
知恵の輪のモチーフが特徴的な内風呂とはしだては男女入れ替え制になっています。
どちらもこじんまりとした5〜6人入ることが出来る温泉ですが良質で無色透明でとても快適です。
ちゑの輪湯は知恵の輪が真ん中に立っていて個性的なお風呂。天井は高いのでお風呂は大きくなくても開放感があります。

休憩・洗面所はアジアンティストの和みカフェのような和モダンな感じに仕上がっており、快適に話をしながらお肌を整え、髪を乾かすことが出来ます。
無料の足湯もあり、電車の待ち時間がかなりあるという時には最適です。

京都丹後鉄道で夕日ヶ浦木津温泉の足湯へGO!

京都丹後鉄道使用の方は、天橋立だけでなく、もう少し足を運び、夕日ヶ浦木津温泉駅の足湯を体験してみてはいかがでしょうか。

京都丹後鉄道内は15駅有人駅がありますが、夕日ヶ浦木津温泉駅はその中の1つであり、天橋立温泉の日帰り温泉智恵の湯同様、駅舎が温泉宿のような和風の造りになっています。
この駅のホームにある足湯が大人気。
その名もしらさぎの湯。京都府最古の名湯である木津温泉を駅構内で楽しむことが出来ます。源泉かけ流し。入場券を購入すれば乗車しなくても入ることが可能です。
電車の待ち時間を過ごすのには最高の場所と多くの方に親しまれ、愛されています。
毎分1400リットルの木津温泉は弱アルカリ性の単純温泉。
温度は少し低めなので、熱湯が苦手なお子様でも喜んで入ることが出来ます。
蟹と温泉で注目の夕日ヶ浦温泉の最寄り駅なので、足湯だけでは満足できない場合は温泉に行き、心身共にゆっくりとくつろぐことが出来ます。
しらさぎの湯である温泉は奈良時代の僧侶行基が傷を温泉で癒すしらさぎを見て、温泉を発見したと言われることから名づけられたと言われています。
1250年前胃の疫病が発生した時も温泉のおかげで人々皮膚病の1種の疫病の難から身を守ることが出来たため、皮膚病に良いと効能として一番に挙げています。
夕日ヶ浦温泉の名前の由来は温泉を掘った砂丘地から眺める夕日が絶景であるために付けられたと言われています。
外湯はありませんが、宿によって日帰り入浴ができますので、お好みの宿に問い合わせてみましょう。

天の橋立温泉も夕日が美しい夕日ヶ丘温泉も足湯から試し、それから入浴へ。心も体もあたたまり、お肌もつるつる。ぜひ観光・入浴に訪れてみてください。

    ▲ページトップ