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行事 歴史と伝統ある福岡県の「風治八幡宮 川渡り神幸祭」で大迫力の水合戦を見学しよう

2019-04-18

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写真提供:福岡市


福岡県田川市で開催されている「風治八幡宮 川渡り神幸祭(かわわたりじんこうさい)」は、福岡県五大祭りのひとつで、福岡県指定無形民俗文化財第1号にも登録されている歴史あるお祭りです。毎年5月の第3土曜と翌日曜に開催されており、2019年は5月18日(土)と19日(日)に行われる予定です。

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450年以上続く歴史あるお祭りに参加しよう

「風治八幡宮 川渡り神幸祭」が行われる風治八幡宮は、弘仁4年(814年)に創建されたという歴史あるお宮です。もともとは海津見神(わたつみのかみ)を祀ったお宮で、その昔、神功皇后が新羅へと進行した帰りに暴風雨に見舞われ足止めされたときに、太刀を奉納して天神に祈ったところ、暴風雨が治まったという伝説がある「神功皇后(じんぐうこうごう)腰掛石」という大石が参道の入り口にあることでも有名です。

「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は、永禄年間(1558~1570年)、疫病が地域蔓延となり、村の氏神様にその終息を祈願した際に成就のお礼として奉納された祇園祭が始まりで行われるようになったと言われています。風治八幡宮の神様がおみこしに乗り、川向こうのお旅所まで1年に1回、1泊2日の旅行をするというストーリーのお祭りです。お祭り当日は、60人曳きの大きなおみこしが5色のバレンで飾り立てた10台ほどの幟山笠を率いて、彦山川の川瀬をねり渡ります。台上からはいなせな采配振りが号笛などを吹き鳴らし、町全体が祭りばやしに包まれ、あたり一帯はお祭り色一色になります。

若衆が色鮮やかなおみこしや山笠を担いで、水しぶきを掛け合いながら川のなかを進んでいくさまは豪壮で、まさに圧巻のひと言です。彦山川の水合戦は1日目、2日目ともに開催されるので、ぜひ大迫力の光景を間近でご覧になってみてください。

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