カメラ

3分で学べるカメラのテク「動物の写真を撮ろう」

2019-04-22

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ペットを飼っている方もいない方も、動物好きで写真好きなら動物の写真を撮りたくなるものです。
とはいえ、動物はプロでも扱うのが難しい題材なのも事実。そんな動物を簡単に、かつかわいく撮れるコツを伝授します。
餌で釣る、大人しくなるのを待つといったことをしなくてもいいのです。意外と簡単に動物の写真を撮る方法がありました。

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今回の被写体は、この白い犬です。講師の方は、この犬が大人しいということで早速パチリ。

しかし、出来上がりは今一つと言ったところ。何だか自然ではないしそっぽを向いているし、折角の愛らしい表情が撮れませんでした。
これは、撮影側の角度が問題でした。まず見下ろしているのが良くありません。訓練された動物か、もしくは餌で釣るなどしない限り、上を見てくれることはそうそうないのです。

なら答えは簡単。人間の方が動物に目線を合わせればいいだけの話です。しゃがむなりして目線を合わせれば、結構いい写真が撮れます。表情も自然なものになるでしょう。

目線を少し下げただけで、こういった写真が撮れるのです。元々ぬいぐるみのような犬なのでかわいく撮れています。
これでも十分この犬の良さが表れています。そっぽを向いてしまっている写真より、カメラの方を向いている写真の方が印象としてはいいですし、見下ろしたような写真よりも動物と同じ目線の方がはるかに見栄えがいいのは明らかです。

とはいえ、折角動物を撮るのなら、生き生きとした表情のアップ写真を撮りたいものです。そこで行うテクニックが、動物の目にピントを合わせること。
これにより、目にキャッチライトが入ります。キャッチライトというのは、いわゆる目の光のことです。
人間以外の動物に目の光なんて、とお思いでしょうが、これがあるとないとでは大きく印象が違ってきます。目に光があるだけでいくらか印象が明るくなるのです。

この動画のポイント、つまり動物の写真をかわいく撮る方法は以下の通りです。

・動物と目線を合わせる。
・目にピントを合わせ、キャッチライトを入れる。

この2点だけで生き生きした写真となります。それは親近感がわくからです。大事なペットであることに変わりはありませんが、目線を合わせ、目の光、キャッチライトを入れるだけでより被写体と近づいた感じがします。
普段黒めがちな印象の動物の目に光が入ることで、人は何だか感情移入をします。少し口を開けているだけで、笑っているような錯覚を覚え、癒しを覚える、ということもあるでしょう。

被写体と近づいて、少しでも心を合わせたと感じた時、写真の出来栄えは更によくなります。

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