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カタバミの育て方

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植物名:カタバミ

学名:Oxalis corniculat
英名:Oxalis、Wood sorrel、Creeping woodsorrel
和名:カタバミ(片喰、酢漿草)、スイバ、雀の袴、チドメグサ
科名:カタバミ科
属名:カタバミ属(オギザリス属)
原産地:南アフリカ、アメリカ、日本

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カタバミの特徴

カタバミ科の植物は世界に350種類以上知られていて、日本には6種類が自生していますが、外来種が7種類あり、ムラサキカタバミ(キキョウカタバミ)は外来生物法で要注意外来生物に指定され、オオキバナカタバミ(キイロハナカタバミ)も総合対策外来種に指定されています。

カタバミは、日本中の庭や道端などに広く自生している普通の雑草です。
クローバーによく似た長い茎をのばした先にハート形の小さな葉を3枚つけています。
カタバミの葉は、夜になると閉じて、日中に開きます。
花びら5枚の小さな花を咲かせます。

日本に自生しているカタバミは、ヤマトシジミの幼虫がえさとして食べることで知られています。
カタバミは、シュウ酸を含んでいて、かむと酸っぱいので「すいば」とも呼ばれます。
炎症を抑えて、解毒・下痢止め効果があるとされています。

繁殖力が旺盛な植物なので、「子孫繁栄」のシンボルとして、家紋などにもよく用いられています。

カタバミの詳細情報

園芸分類:多年草
草丈・樹高:10〜30cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
耐陰性:強い
花色:黄(カタバミ)、白(ミヤマカタバミ)
開花時期:5月〜9月

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日本に自生しているカタバミの品種

カタバミ
カタバミは、黄色い小さな花径8mmほどの、花びら5枚の花をつけます。
花後に種をつけ、熟すと飛び散り増えていきます。

アカカタバミ

全体的に小さめに育ち、紫色がかった葉色になり、花は赤みがかった黄色になる品種。
開花時期は真夏を除いた4月〜11月。

ウスアカカタバミ

黄色い花で、葉色が赤紫色になる品種。開花時期は真夏を除いた4月〜11月。

ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミは、本州・四国の山地の湿った林床に自生している品種。
草丈は6〜10cm、で、2〜3cmの花茎をのばした先に、白い5枚の花びらの、途中までしか開かない5〜6mmの花を咲かせます。開花時期は3月〜4月。花びらには薄紫色の筋が入ります。

カントウミヤマカタバミ
カントウミヤマカタバミは、関東地方から中部地方にかけての山地に自生する品種。
ミヤマカタバミとよく似ていますが、カントウミヤマカタバミの方が低めの山に自生しています。開花時期は3月〜4月。

コミヤマカタバミ

小型のミヤマカタバミよりもさらに葉も花も小型の品種。葉がカタバミよりも丸っこいハート形になります。開花時期は6月〜8月。

日本で野生化しているカタバミの外来種

イモカタバミ

南アメリカ原産。日本全国で野生化。開花時期は4月〜9月。花径15mmの濃いピンクの花を咲かせます。根が芋のようになります。草丈30cm

ハナカタバミ

南アフリカ原産。本州以南で野生化。開花時期は7月〜10月。草丈30cm。花径3cmの大きめの花。葉っぱがまるい。

ベニカタバミ
南アメリカ原産。関東地方以西で野生化。開花時期は4月〜5月。種はできず鱗茎で増える。
花色が濃いピンク。葉は地面を這うようについて、花茎が10〜15cm伸びた先に2.5mmの花を咲かせます。

オッタチカタバミ
北アメリカ原産。日本全国で野生化。開花時期は4〜7月。草丈は10〜50cm。茎が太く、直立します。花径8mm。花色は黄色。大正時代に渡来。

ムラサキカタバミ

南アメリカ原産。本州以南で野生化。開花時期は5月〜7月。花色はピンクで、濃いピンクの筋模様がはいります。種はできず鱗茎で増える。文久年間(1860年代)に鑑賞用として導入。外来生物法で要注意外来生物に指定。

オオキバナカタバミ
ヨーロッパ原産。北海道、本州で野生化。開花時期は2月〜5月。花色は黄色。葉に紫色の斑点がある。明治地齋に鑑賞用に導入。花径4cmのレモンイエローの花は開ききらない。

エゾタチカタバミ
ヨーロッパ原産。北海道、本州(中部以北)で野生化。開花時期は5月〜9月。花色は黄色。
草丈10〜40cm。花径8mm。実は折れ曲がらない。

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