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シャクヤクの育て方

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学名: Paeonia lactiflora
英名: Chinese peony
和名: シャクヤク(芍薬)
科名: ボタン科
属名: ボタン属
原産地: 中国東北部〜シベリア

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シャクヤクの特徴

シャクヤクは「立てばシャクヤク、座ればボタン」ということわざがあるほど、美しい花が魅力的です。シャクヤクは、ボタン科ボタン属なのでボタンに似ていますが、ボタンは木本で、シャクヤクは草本で冬は落葉して冬越しします。 また、シャクヤクには、日本で栽培されている「和シャクヤク」とヨーロッパで栽培されている「洋シャクヤク」があります。
「和シャクヤク」は一重咲きなどの風情のある雰囲気のものが多く、「洋シャクヤク」にはバラ咲きなどの花弁が多い華やかな印象が強い特徴があります。
シャクヤクは、球根植物で、少し育てるのが難しいかもしれませんが、いい香りのする美しい花を見るために育ててみたい人がいます。

シャクヤクの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 60cm〜120cm
耐寒性 強い
耐暑性 普通
耐陰性 明るい半日陰なら大丈夫
花色 赤、ピンク、白、黄、複色
開花時期 5月〜6月

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シャクヤクの育て方カレンダー

時期 5月〜6月に球根を購入するか、9月〜10月に苗を植え付けましょう。3年ほど経つと5月〜6月に花を咲かせるようになります。
植え付け 9月〜10月に苗を植え付けると育てやすいでしょう。
剪定 晩秋の11月頃に根元から剪定します。
肥料 3月、6月、9月下旬〜10月に肥料を行います。
開花 5月〜6月に1本の茎に1輪ずつ咲いていきます。

シャクヤクの栽培環境

日当たり・置き場所 日当たりのいい場所と水はけいい場所に植えるのがおすすめです。明るい半日陰や午後から日陰の場所でも育てることが可能です。あまり乾燥しないような所がいいでしょう。
用土 堆肥や腐葉土をよく混ぜた有機物に富んだ肥沃な土を好みます。土が乾燥しないように、株元をマルチングして、乾燥と地温の上昇を防止します。

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シャクヤクの育て方のポイント

水やり 鉢植えの場合には、水切れをしないように気を付けることが大切です。庭植えの場合には、あまり心配いりませんが、雨があまり降らずに乾燥している場合には、たっぷりあげましょう。
肥料 肥沃な土を好みますので、植え付けの9月〜10月の元肥に緩効性化成肥料をやり、早春の芽が出る頃の3月に肥料をやります。また、6月に花が終わってからお礼肥をあげます。秋は、翌年の花芽を付けるために毎年肥料をやり、冬の寒肥をあげるのもいいでしょう。
病害虫 病気は、うどんこ病、灰色かび病、葉枯れ病などに注意が必要です。水は好みますが、水はけのいい所に植えて病気を防ぎましょう。 害虫は、アブラムシ、ヨトウムシ、ネコブセンチュウ、コウモリガの幼虫などが付くことがあります。

シャクヤクの詳しい育て方

選び方 すぐに花を見たい場合には、3年生苗などの既に花芽が付いている苗を選ぶといいでしょう。ただし、5000円〜12000円など高価なものになります。
植え付け 9月〜10月に植え付けを行い、根についていた土を落として、新しい土に植えます。そのことによって病気を予防します。根が大きく張りますので、鉢植えの場合には大き目の鉢に植えます。
間引き 花が咲く際の蕾は、頂点の大きな蕾だけに摘み取ってやりましょう。
剪定・切り戻し 冬は地上部は枯れてしまいますので、その前に晩秋に茎を切ってしまうといいでしょう。
植え替え・鉢替え 植え替えも鉢植えの場合は2〜3年に一度、9月〜10月がおすすめの時期です。
花 花が終わったら、花がら摘みを行います。
収穫 なし、切り花として切る場合は、葉を少し残してから花を切ります。
冬越し 耐寒性はあるのですが、冬の寒風には当てないようにします。地上部は枯れて冬越しをします。
増やし方 株分けで増やすことができます。9月頃に根を切らないように分けます。大き目の穴を掘って、堆肥を混ぜた土に植え付けるのがおすすめです。

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