ガーデニング

スターチスの育て方

2019-04-25

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学名: Limonium
英名: statice、sea lavender
和名: ハナハマサジ(L. sinuatum)、ニワハナビ、ヒロハノハマサジ(L. latifolium)
科名: イソマツ科
属名: イソマツ属
原産地: 世界中の海岸、砂漠、荒れ地

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スターチスの特徴

スターチスと言えば、ドライフラワーなどでよく見かけることも多い花です。スターチスが属するイソマツ属は、世界中の海岸や砂漠などに300種類あり、日本にもイソマツ(L. wrightii)やハマサジ(L. tetragonum)が自生しています。
花の期間が5月〜7月と長いのですが、花弁ではなく小さな萼がカラフルに見えます。
一・二年草、多年草、半低木などがあり、一・二年草には、シヌアツム種(ハナハマサジ/Limonium sinuatum)があり、花色が豊富です。ピンクや白、青などがあり、生花やドライフラワーに人気です。
多年草としては、ベリディフォリウム種(L. bellidifolium)やラティフォリウム種(L. latifolium)があり、「宿根スターチス」が苗や種で多く出回っています。
また、ベリディフォリウム種やラティフォリウム種を交雑した品種が、切り花の「宿根スターチス」として流通しています。

スターチスの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 10〜150cm程度
耐寒性 やや弱い
耐暑性 弱い
耐陰性 なし
花色 紫、白、黄、赤、ピンク、青
開花時期 5月〜7月

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スターチスの育て方カレンダー

時期 9月〜10月に種を蒔いて、10月〜11月に植え付けると、5月〜7月に花を咲かせ、庭植えでも鉢植えでも育てることができます。
植え付け 10月・11月に植え付けます。
剪定 剪定ではなく、枯れ葉を放置していると病原菌が繁殖して、株全体を枯らすことがあります。枯れ葉はこまめに取ります。
肥料 植えつけ時の10月・11月と鉢植えの場合には3月〜5月にも追肥します。
開花 5月〜7月

スターチスの栽培環境

日当たり・置き場所 高温多湿を嫌います。水はけが良い場所で、耐陰性がないために、よく日の当たる所がおすすめです。直射日光だけは避けましょう。
用土 酸性土を嫌います。苦土石灰を混ぜて土壌改良します。水はけのいい肥沃な土が最適です。

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スターチスの育て方のポイント

水やり 庭植えでは不要です。鉢植えの場合、一年草種のシヌアタ種(L. sinuatum)では、土が乾いたら水をたっぷりあげます。宿根スターチスの場合には、過湿に弱いので、水やりを控えます。
肥料 庭植えでは、10月・11月に元肥をあげ、鉢植えでは3月〜5月の花の前にも追肥をします。緩効性化成肥料がおすすめです。
病害虫 病気は、水はけと風通しが悪いと立枯病になります。下の葉が枯れたりすることからなりますので、枯れた葉はすぐ取りましょう。アブラムシも、風通しを良くして気を付けます。

スターチスの詳しい育て方

選び方 苗は流通が少ないため、秋に種を浅く蒔いて育てます。
植え付け ポット鉢に植え付ける際は、根を崩さないようにし、根を切らないように植え付けます。
間引き 数粒種を蒔き、1本に間引きします。
剪定・切り戻し 剪定は必要ありませんが、枯れた葉をその都度取って病気を予防します。
植え替え・鉢替え 一年草と宿根草タイプがあり、一年草は、植え替え不要です。宿根草タイプは、10月〜11月に寒くならないうちに植え替えます。その際も根を切らないように気を付けます。
花 花のように見える部分は萼のために長く咲き、色があせずにカラフルなまま保つことができます。
収穫 切り花にして、そのままドライフラワーにするといいでしょう。
冬越し 鉢植えは、霜の当たらない所に置くか室内の日の当たる場所に置きます。庭植えは、霜よけをしましょう。
増やし方 種まきで増やすことができます。毛に包まれた種のために、砂で揉むなどして毛を取った種を蒔きます。9月〜10月にバーミキュライトの細い粒を入れた中に蒔きましょう。

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