ご当地イベント 九州有数の名所・佐賀の祇園川で風情あるホタルを鑑賞

2019-05-05

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小城市は佐賀県の中央部に位置する自然豊かな地域です。北は天山、南には有明海を望む立地で、清流を流れる鯉を使った料理も名物として有名です。また、小城市と言えば佐賀県一との呼び声も高いホタルの名所としても知られています。

九州でも有数のホタルの名所・祇園川

小城市小城町に天山山系の清らかな湧き水を運ぶ清水川。“日本の名水100選”にも選ばれている清らかな清水川の本流となる祇園川は、九州有数、国内でも指折りのホタルの観賞スポットとして有名です。毎年5月下旬〜6月上旬ごろになるとゲンジボタルが無数に飛び交い、最盛期には車窓からその姿を確認できるほどの美しい光景が広がります。

約数十万匹のホタルが生息していると言われている祇園川は「ふるさといきものの里100選」にも選ばれており、今は懐かしい里山の夏の風景を思い出させてくれます。最盛期を迎える6月上旬ごろには、ゲンジボタルだけでなくヒメボタルが飛び交う姿も楽しめるそうです。

時期によってホタルの観賞スポットが異なる

祇園川のホタル観賞スポットは、須賀神社から上流約2.5kmのエリアです。ホタルたちは毎年、まずは小城公園のホタル川に出現し、その後は祇園川の中流へ、そしてだんだんと上流の方へと移っていきます。そして最終的にはホタルたちは荒屋ダム付近に移動し、最後の乱舞が始まります。ホタルの観賞スポットについては、小城市内にある物産販売所「ほたるの郷」に設置される案内板で確認できるので、実際に見に行く前にチェックしておきましょう。

ホタルたちが飛び交う初夏の時期は日の入りが19:30頃で、暗くなるのは19:50頃だと予測されます。ホタルは暗くならないと観賞できないので、夜までゆっくりと待ちましょう。ちなみにホタルが一番よく飛んでいるのは20:00〜21:30頃、特に蒸し暑く風のない日は絶好のホタル観賞日和だと言われています。ちなみにホタルが飛び交う姿を観ても、ライトを当てたりフラッシュ撮影をしたりするのは厳禁なので注意が必要です。見る側からは美しい光景でも、ホタルたちにとっては寿命が尽きる前の求愛行動であることを忘れずに行動したいですね。

祇園川はホタルが目の前に来たり肩に止まったりと、正真正銘ホタルと触れ合うことができる国内でも珍しい名所です。たくさんのホタルたちが最盛期に乱舞する姿はとても美しく幻想的で、「初夏のクリスマスツリー」とも称されています。時に強く、時に淡く光を灯すホタルたちの輝きは、一生忘れられない絶景としてよい思い出になるでしょう。

ホタルの観賞時期になると、岩松小学校から荒屋ダムまでピストン運行でシャトルバスも用意されます。荒屋ダムまでは車でも行けますが、付近に駐車場はないのでシャトルバスの利用がおすすめです。ぜひ美しいホタルたちを観に、祇園川へ足を運んでみてください。

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