伝統工芸

創意工夫の凝らされた津軽塗

2019-05-07

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明治6年(1873)に開催されたウィーン万国博覧会。ジャポニズムに沸くヨーロッパの人々の間で、ひときわ目を引いた塗り物がありました。このとき初めて「津軽塗」と名づけられたこの塗り物は、17世紀の昔から津軽藩の漆器産業の中心を代々担ってきた、青海源兵衛(せいかいげんべえ)一門の手によるものでした。

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小林漆器は、初代小林友三郎が、七代目青海源兵衛の直弟子として師事を受け、以来百数十余年、六代にわたり、津軽の地で漆芸一筋に仕事をしてきました。

津軽塗は、幾重にも塗り重ねた漆を、なめらかに研ぎ出して紋様を表します。この繰り返しに、実に数十回の工程、二か月以上もの日数を費やすことで、ようやくあの複雑で美しい漆模様と、頑丈でしっかりした触感が得られるのです。この技法は、「研ぎ出し変わり塗り」と称され、津軽塗職人のもっとも重要な技術・伝統・誇りとして、脈々と受け継がれています。

津軽を代表する伝統工芸品として、また、日々を彩る実用品として、地域を超えて、多くの人に愛され続けています。
唐塗(からぬり)七々子塗(ななこぬり)紋紗塗(もんしゃぬり)錦塗(にしきぬり)と多彩な津軽塗を小林漆器は取り揃えております。


津軽塗 小林漆器
http://小林漆器.com/


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