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5d(canon)はどんなデジタル一眼レフカメラなのか解説!

2019-05-14

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5d(canon)は2005年10月に初代モデルが登場したデジタル一眼レフカメラです。
今回の記事では5d(canon)について詳しく解説していきます。
canonのデジタル一眼レフカメラに興味がある方は、参考にしてみて下さい。

初代モデルの5d(canon)

canonでは1Dsというプロ向けのフルサイズデジタル一眼レフカメラが2002年に登場しています。
しかし、登場したばかりの頃、実売95万円前後もするフラッグシップモデルでした。
ハイアマチュアの方でも比較的手が出しやすい実売38万円前後だったのが、フルサイズデジタル一眼レフカメラの5d(canon)です。

初代モデルとなる5d(canon)の主なスペックは次の通りです。

イメージセンサー:フルサイズ
画素数:約1280万画素
シャッタースピード:最速1/8000
連続撮影:最高約3コマ/秒
ISO感度:ISO100〜ISO1600

初登場から10年以上過ぎた現在では物足りないスペックですが、当時はハイアマチュアの方中心に人気を集めました。

2代目モデルの5dMarkII(canon)

2008年11月に登場したのが、5d(canon)の後継モデルとなる5dMarkII(canon)です。
5dMarkII(canon)の主なスペックは次をご覧下さい。

イメージセンサー:フルサイズ
画素数:約2110万画素
シャッタースピード:最速1/8000
連続撮影:最高約3.9コマ/秒
ISO感度:ISO100〜ISO3200(自動設定)

初代モデル5d(canon)の約1280万画素→約2110万画素へと大幅に画素数がアップしています。
連続撮影の性能も最高約3コマ/秒→最高約3.9コマ/秒へアップです。

3代目モデルの5dMarkIII(canon)

2012年3月、5dMarkII(canon)の後継モデルとして登場したのが5dMarkIII(canon)です。
5dMarkIII(canon)が登場した頃の実売は32万円前後、初代モデルの実売より安くなっています。

5dMarkIII(canon)の主なスペックは此方です。
イメージセンサー:フルサイズ
画素数:約2230万画素
シャッタースピード:最速1/8000
連続撮影:最高約6コマ/秒
ISO感度:ISO100〜ISO12800(自動設定)

5dMarkII(canon)と比べた場合、画素数は約2110万画素→約2230万画素と多少アップした程度です。
しかし、連続撮影が最高約3.9コマ/秒→最高約6コマ/秒へと高速化されました。

自動設定のISO感度についても、ISO100〜ISO3200→ISO100〜ISO12800へと高感度化されています。
拡張はISO16000、ISO20000、ISO25600相当まで対応です。

4代目モデルの5dMarkIV(canon)

2016年9月、5dMarkIII(canon)の後継モデルとして5dMarkIV(canon)が登場しました。
登場した頃は実売42万円ほどの高級モデルでしたが、2019年3月時点では20万円半ばほどの価格で手に入ります。

価格の割に次のようにハイスペックなのが、5dMarkIV(canon)の大きな魅力です。
イメージセンサー:フルサイズ
画素数:約3040万画素
シャッタースピード:最速1/8000
連続撮影:最高約7.0コマ/秒
ISO感度:ISO100〜ISO12800(自動設定)

5dMarkIV(canon)では、1代前の5dMarkIII(canon)の画素数約2230万画素→約3040万画素までアップしています。
連続撮影も最高約6コマ/秒→最高約7.0コマ/秒へと1コマ多くなりました。

5dMarkIV(canon)のISO任意設定ではISO100〜ISO32000、拡張はISO51200相当、ISO102400まで拡大可能です。
ISO自動設定の範囲は5dMarkIII(canon)と同じであるものの、任意設定の上限はISO25600→ISO32000までアップ、より高感度に強くなりました。

他の注目改良点

5d(canon)〜5dMarkIV(canon)まで、他にも次の注目改良点があります。

△ファインダー視野率100%へ
以前の5d(canon)にはフルサイズでありながら、ファインダー視野率100%ではないというデメリットがありました。
5dMarkII(canon)のファインダー視野率は約98%です。

見たままの状態より若干狭いため、場合によっては意図しないものが画像に入る恐れがあります。
しかし、5dMarkIII(canon)ではファインダー視野率100%への改良です。

△動体撮影が行いやすくなった
5dMarkIII(canon)のオートフォーカスは、開放F8中央1点クロス測距です。
一方、5dMarkIV(canon)では全点F8測距へと改良されています。
動物や子どもなど、動体にピントを合わせ続けたい時に便利なAIサーボAFIIIも搭載されているため、動体撮影時のオートフォーカス精度は比較的高いです。

△ライブビュー撮影時のバッテリーの持ちが良くなった
5dMarkIII(canon)ではファインダー撮影時で約950枚、ライブビュー撮影時で約200枚です。
一方、5dMarkIV(canon)ではファインダー撮影時で約900枚、ライブビュー撮影時で約300枚になっています。

ファインダー撮影時の枚数は多少落ちていますが、約900枚もあるために十分な撮影が可能です。
ライブビュー撮影時は約200枚→約300枚へと改良され、バッテリーの持ちが良くなりました。

まとめ

比較的手の出しやすいフルサイズデジタル一眼レフカメラなのが、5d(canon)シリーズです。
2代目モデルの5dMarkII(canon)は登場から10年以上経ったものの、充分使えるだけのスペックを持っています。
予算に余裕がある方は新しい4代目モデルの5dMarkIV(canon)を手に入れても良いでしょう。

ペンネーム:はしくん
北海道在住、カメラ歴10年のアマチュアです。
旭川や美瑛、富良野、大雪山系などを主に撮影しています。
北海道らしい風景の他、キタキツネや蝦夷リスなど、動物も撮影するのが好きです。
現在使っているカメラは風景用に「SONY a7R」、動物用に「CANON EOS 7D Mark II」の2台体制。
富士フィルムの中判フィルムカメラ「GF670W Professional」もたまに使用しています。

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