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カモミールの育て方に詳しくなってみませんか?

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薬草としてもハーブとしても知られている「カモミール」ですが、育ててみませんか。花も可愛くて素敵な「カモミール」です。「カモミール」の育て方について詳しく知ってみませんか。

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カモミールは何の仲間?

「カモミール」ですが、キク科カミツレ属の一年草です。そういえば花は、キクを小さく可愛くしたような雰囲気の花ですよね。「カモミール」は、和名を「カミツレ(加蜜列))と言います。

原産地はヨーロッパから西アジアとなっています。また、「カモミール」にはジャーマン種とローマン種があって、花の時期が異なりますよ。春の3月~5月に咲くのがジャーマン種のカモミールです。6月~7月に咲くのがローマン種です。ハーブティとして知られているのは春に花が咲くジャーマン種になります。

「カモミール」の草丈は、30cm~90cmと割と大きく育ちます。育てるのも、それほど育てにくくないと言われています。育て方にも詳しくなってみたいですね。

カモミールと言うと、香りが印象的ですが、特にりんごのような甘い香りがするのはローマン種です。カモミールの語源は「大地のりんご」という古代ギリシア語から来ていますよ。香りで選べばローマン種で、ハーブティにするならばジャーマン種がおすすめとされています。

ジャーマンカモミールの育て方は簡単?

ここからは、「ジャーマンカモミール」の育て方についてご紹介していきます。草丈は60cm~90cmと大きくなりますよ。葉には、キクのように細かな切れ込みがあって優しい葉っぱが特徴です。

「ジャーマンカモミール」は、ヨーロッパで育つこともあって、暑さに弱く、耐寒性は強い特徴があって育てにくそうですが、割と育てるのも簡単です。日当たりのいい、水はけのいい場所に植えるといいでしょう。肥えた柔らかな土が好きですので、よく耕して、腐葉土や堆肥を混ぜておくようにします。

植え方としては、あまり間を詰めて植えないことがコツです。詰めて植えると蒸れたりして、倒れやすくなりますので気を付けましょう。また、カモミールは、植え替えを嫌います。小さい苗の段階で早めに植え付けるようにするのもコツです。

庭植えでも鉢植えでも育てることができますよ。鉢植えの場合には特に乾燥しないように葉水をよく遣るのがおすすめです。高温で乾燥するとハダニが付いてしまいますので注意して育てるようにしましょう。もし、鉢植えで、毎日水を遣っても水切れしてしまう場合は大きな鉢に植えると育てやすくなりますよ。

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ジャーマンカモミールの花と収穫は?

「ジャーマンカモミール」の花は3月~6月に咲きます。カモミールをお茶にして飲む場合は、花の部分を収穫しますので、3月~6月が収穫時期になります。散り加減の黄色い花の中心部が膨らんできた頃、花弁がそってきたら、収穫時期です。花弁が変色して枯れてしまわないうちに摘み取ってしまいましょう。晴れた午前中に花の首の部分をそっと摘み取って乾燥させるのがコツです。

ただし、カモミールティは、妊娠中の人やキク科アレルギーの人は使用を避ける必要がありますので、注意しましょう。

ジャーマンカモミールとローマンカモミールの育て方の違いは?

「ジャーマンカモミール」の育て方をご紹介しましたが、「ジャーマンカモミール」と「ローマンカモミール」の違いは、最初の育て方が異なってきます。「ジャーマンカモミール」は種から苗を育てるのがおすすめで、「ローマンカモミール」は苗を買ってきて育てると育てやすいでしょう。

「ジャーマンカモミール」は、種から植えますので、3月~4月の春蒔きと9月~10月の秋蒔きのどちらかを選びましょう。寒い地方で種から育てるには春蒔きがいいですよ。また、雪があまり降らないような地方では、秋蒔きをすると大きく育ちますのでおすすめです。

「カモミール」は、冬の寒さには割と強いのですが、暑さには「ジャーマンカモミール」も「ローマンカモミール」も弱いので枯れてしまいがちです。
特に「ジャーマンカモミール」は一年草です。まれには「ジャーマンカモミール」でも、花から種が落ちて、また生えてくることもありますよ。

また、「ローマンカモミール」は、多年草です。夏越しに注意をすれば、次の年もそのまま育てることができますよ。夏越しには、過湿にも弱いため、夏の暑さと蒸れの両方に注意しましょう。「ローマンカモミール」は6月~7月初めに花が咲きます。夏前に収穫をする意味でも切ってしまって、蒸れて枯れてしまわないように気を付けましょう。

大きく育ったら、親株から挿し木や取り木をしたり、株分けをしたりして増やしていくこともできるようになりますよ。

魅力あるカモミールを自分で育ててみませんか?

「ローマンカモミール」は、多年草で、生長も遅いので、グランドカバーとして用いられることもあります。ただし、アブラムシがつきやすい植物ですので、その点は世話が大変かもしれませんが、香りが好きな人は植えてみるといいでしょう。

いろいろな魅力がある「カモミール」です。それぞれの種類を使い分けて育ててみるといいですね。花が可愛いので、見ているだけでも癒されます。香りにも癒される庭になりますので一度育ててみませんか。

監修:トマト
毎日いろいろな発見をさせられるガーデニングです。
長年のガーデニング経験から育て方の難しさもそれぞれの植物に学んでいます。
今は多肉植物などにも凝っていて、新しい発見と成長を見ていきたいと思っています。

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