家具

メリット、デメリットを理解して、玄関の顔となる玄関ドアを選択

2019-05-21

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玄関は住まいの顔とも言われるくらい、家の第一印象を決定づける大切な場所です。
お客様を最初に迎える場所であり、家族が毎日出入りする場所でもあります。特に玄関ドアは、防犯性はもちろん、おしゃれなデザインも使い勝手も全て大事にしたい。
開き戸と引き戸はどちらを選べばいいの?そんな玄関ドアの疑問について詳しくみていきたいと思います。

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開閉の仕方による玄関の種類

玄関のドアの種類は「開き戸」と「引き戸」のふたつに大分されます。

開き戸は、蝶番や軸受けにより前後に開閉する戸のことです。開き戸には内開きと外開きがあります。欧米や日本のホテルでは内開きがほとんどですが、日本の家庭用玄関では外開きのものが主流となっています。開き戸を設置するには、蝶番を中心として弧を描くように戸が移動するので、その分のスペースがとれることが前提となります。

引き戸とは、溝やレールの上に乗せた戸を左右に引いて滑らせることで開閉する戸のことです。
最近はバリアフリーに対応した上吊り式の引き戸もあります。こちらは足元に溝やレールがなくフラットなので、躓きにくくなっています。
戸の開閉時に挟まれる事故を防ぐため、ゆっくり閉まるように工夫されている引き戸も注目されています。
開き戸と比べると狭い場所にも設置できること、車椅子でも使いやすいことなどがメリットと言えるでしょう。

開き戸の種類

開き戸は、扉の枚数やその形状により、片開きドア、両開きドア、片袖ドア、両袖ドア、親子ドアの5つに分類されます。

片開きドアは、1枚のドアを前後に開閉するタイプのドアです。賃貸の玄関などでよく見られるタイプです。間口が狭い玄関に最適です。

両開きドアは、2枚のドアを左右外向きに開けるタイプです。ドア2枚分のスペースが必要なので、広い玄関が必要でしょう。2枚のドアを開け放つことで大きな家具の搬入も余裕です。解放感も抜群ですね。

片袖ドアは、片開きドアの片側にはめ殺しのガラスが嵌まっているものを指します。

両袖ドアは、片開きドアの両側にはめ殺しのガラスが取り付けられているものです。

袖と呼ばれる部分は主に採光、装飾を目的として設けられています。片開きドアより間口に余裕がある玄関に使われます。

親子ドアは、片袖ドアの袖の部分が開閉できるようになっている玄関のことです。
片開きドアを親、袖部分を子と呼びます。親子ドアは普段は親となる片開きドアのみを開閉して使います。
子となる袖は大きな家具の搬入、救急のための担架が出入りする時など、必要なときにだけ開放されます。
普段は両開きドアは必要ない、片開きドアでじゅうぶんだけど、必要に応じて広く開放することができるというのがメリットです。

引き戸の種類

引き戸もその枚数や形式によって、片引き戸、引き違い戸、引き込み戸、引き分け戸の4つに分類されます。

片引き戸は、1枚の戸を溝やレールの上でスライドさせることで開閉する戸です。開けたときに壁と戸が重なって見えるのが特徴です。
片引き戸には、戸の枚数が複数枚のものもあります。その場合、溝やレールは戸の枚数分必要となり、全ての戸は同一の方向に移動させます。

引き違い戸は、2枚の引き戸を2本の溝またはレール上で左右自由に移動させることのできる戸です。
戸を開けたとき、2枚の戸が重なって見えるのが特徴です。

引き込み戸は、壁の中に戸が隠れるような構造になっている戸のことです。戸を開けたとき、壁・戸・壁とサンドイッチのようになり、戸は見えなくなります。

引き分け戸は、2枚の戸が1本の溝またはレールの上にのっていて、中央から左右に分かれるように開く戸のことです。

開き戸と引き戸のメリット・デメリットとは?

開き戸のメリットは、気密性の高さ、防犯性の高さがあげられます。最近では1ドア2ロックは当たり前。さらに後づけの補助鍵もいろいろな種類のものが販売されています。
デメリットとしては、扉を開閉するためのスペースが大きいこと、車椅子や力の弱い人には開閉しにくいことがあげられます。

引き戸のメリットは、開閉するときに大きなスペースを必要としない、力の弱い子どもや高齢者でも開け閉めしやすい、任意の幅で開けておくことができるなどがあげられます。
デメリットとしては、気密性・断熱性があまり高くないこと、溝やレールにゴミやホコリが溜まる、防犯性が開き戸より弱い、開き戸に比べて施工コストがかかるなどがあげられます。
また、開閉するときの戸当たりの音や風によるカタカタという振動音が気になるという意見も聞かれます。

昔ながらの日本家屋の開き戸には鍵がついていなかったり、あっても軟弱なものも少なくありません。
引き戸の防犯性を高めるため、より頑丈な鍵に交換したり、後づけできる鍵や引き戸にも使えるチェーンなどを追加するとよいでしょう。
また、戸当たりの音を抑えるテープや、すきま風が入りにくくするテープも販売されています。
他にも気になる点がある時は、デメリットを解消するためのさまざまなグッズも販売されているので、そちらの導入も合わせて検討してみるのもよいのではないでしょうか。

開き戸と引き戸どちらも優劣つけがたいですが、それぞれのメリットとデメリットをよく理解した上で、自分のライフスタイルに合うものを選びたいものですね。

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