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デジタル一眼レフカメラの連写機能は動体撮影に便利!おすすめ設定も紹介!

2019-06-08

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デジタル一眼レフカメラに付いている様々な機能のうち、動体撮影に便利なのが連写機能です。
今回の記事では連写機能について紹介していきます。
おすすめの設定も紹介していくため、連写機能を使いたい時の参考にしてみて下さい。

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デジタル一眼レフカメラによって異なる連写性能

デジタル一眼レフカメラによって連写性能は次のように異なります。

エントリーモデル 連写性能の目安:最高約3コマ/秒
ミドルモデル     連写性能の目安:最高約5コマ/秒
ハイエンドモデル 連写性能の目安:最高約10コマ/秒

中には最高約20コマ/秒というハイエンドモデルもあります。
動く被写体でも捕捉しやすいのが、連写性能の高いモデルです。
連写性能の高いハイエンドモデルは特に子どもや動物など、動きの予測が難しい被写体を撮影する時に役立ちます。
ハイエンドモデルは価格が高くなるため、予算との兼ね合いでどのモデルを購入するのか決めると良いでしょう。

連写機能を活かしたい時の設定

次からはデジタル一眼レフカメラで連写したい時の設定について紹介していきます。

△シャッタースピード優先モードに設定
オートモード、シャッタースピード優先モード、絞り優先モードなど、様々なモードを搭載するデジタル一眼レフカメラが多いです。
シャッタースピード優先モードは撮影者が任意のシャッタースピードを設定し、絞り値はカメラにお任せするモードとなります。
動きのある被写体の場合、シャッタースピードが遅いと被写体ブレが発生しやすいです。
連写機能を活かしたい時はシャッタースピード優先モードで被写体ブレを抑えられるシャッタースピードに設定すると良いでしょう。
被写体の動く速さなどによって異なりますが、子どもの場合は1/500秒〜1/1000秒ほどのシャッタースピードが目安です。

△ISO感度の上限と下限を設定
デジタル一眼レフカメラでは1/8000秒という超高速シャッターも可能ですが、ISO感度が高くなりノイズが増える可能性があります。
充分な光量があるシーン以外で、速すぎるシャッタースピードの設定は避けたほうが無難です。
ISO感度の上限と下限を設定できるデジタル一眼レフカメラが多いため、ノイズが許せる範囲で設定してみて下さい。

△被写体を追従するAFモードに設定
動きの予測が難しい被写体を撮影したい時に便利なのが、被写体を自動的に追尾するAFモードです。
キヤノンの「AIサーボAF」というモードでは、シャッターボタン半押し中、動いている被写体にピントを合わせ続けるように動作します。
シャッターボタン全押し中は、性能の範囲での連写が可能です。
被写体を自動的に追尾するAFモードの場合、コントラストが弱い、光量が少ない、逆光などのシーンでは正確に動作しないことがあります。
中々ピントが合わない時は、同じ距離にあるものにピント合わせを行う、またはMFでピント合わせを行うと良いでしょう。

△親指AFに設定
被写体を追従するAFモード使用中に、構図の変更を行うとピントがズレやすいです。
構図の変更も想定している場合は、親指AFに設定すると良いでしょう。
デジタル一眼レフカメラの場合、シャッターボタン半押しでピント合わせ、全押しでシャッターを切る設定がデフォルトです。
親指AFではピント合わせの動作を、カメラ背面にあるボタンに割り当てます。
ピント合わせの動作とシャッターを切る動作と別々のボタンに割り当てるという設定です。
親指を離せばピント合わせがストップするため、構図を変更した後にシャッターボタンを押してもピントがズレにくくなります。
被写体を自動的に追尾するAFモード、親指AF、連写の3つを組み合わせて、親指と人差し指でピントの合った写真を連続撮影するといったことも可能です。

△置きピンで撮影
電車など動きを予測しやすい被写体には、置きピンという撮影方法もあります。
置きピンは予め特定の場所にピント合わせを行い、被写体がその場所を通りそうになったらシャッターを押すという撮影方法です。
置きピンと連写機能との組み合わせで、動きのある被写体をフレーム内に入れます。
被写体を追従するAFモードは置きピンでの撮影に向きませんので、通常のAFまたはMFに設定したほうが良いです。
空などでピント合わせをする場所がない時は、置きピンが難しい点には注意して下さい。

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あると便利なカメラ用アクセサリー

望遠レンズがあると小さな被写体、遠くの被写体でも大きく撮影できます。
しかし、望遠レンズの焦点距離が長くなるほど、動きのある被写体をフレーム内に入れるのが難しいです。
望遠レンズでのフレーミングが楽になりやすいのが、照準器というカメラ用アクセサリーとなります。
上下左右の調整を予め行い、照準器に表示されるポイントに被写体が合ったら連写するだけと使い方は簡単です。

オリンパスのドットサイト照準器「EE-1」ではボタン型電池で動作するため、ホットシューが付いていれば他社のカメラでも使用できます。
開閉式になっており、不要な時は閉めておくとコンパクトになります。
カメラの横に照準器をセットし、ファインダーと照準器と両目で確認しながら撮影できるカメラ用アクセサリーも一緒に揃えておくと便利です。

まとめ

デジタル一眼レフカメラの連写機能や、おすすめの設定などについて紹介してきました。
ワンショットでは難しい動体撮影でも、連写機能を活用するとフレーム内に入れやすいのが良い点です。
初心者の方はまずは動きの緩やかな被写体から連写で撮影してみると良いでしょう。
動体撮影に慣れてくると、デジタル一眼レフカメラの連写性能に頼りすぎなくてもフレーム内に入るようになります。

ペンネーム:はしくん
北海道在住、カメラ歴10年のアマチュアです。
旭川や美瑛、富良野、大雪山系などを主に撮影しています。
北海道らしい風景の他、キタキツネや蝦夷リスなど、動物も撮影するのが好きです。
現在使っているカメラは風景用に「SONY a7R」、動物用に「CANON EOS 7D Mark II」の2台体制。
富士フィルムの中判フィルムカメラ「GF670W Professional」もたまに使用しています。

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