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うどん県香川県に湧く温泉!讃岐を代表する「こんぴら温泉」など

2019-06-09

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うどん県という別名があるのは、どこの県のことなのかご存知でしょうか。
正解は四国にある香川県です。
うどん県はご存知なくても、讃岐うどんという名前は聞いた事がある方も多いのではないかと思います。
うどん巡りができるほど、いろいろな種類のうどん屋さんがある事でも有名な県です。
では、そんな香川県にはどのような温泉地があるのでしょうか。
これから、うどん県香川に湧く温泉地についてご紹介させていただきます。
香川県を訪問の際や、うどん巡りの合間に立ち寄る際の参考にしてください。

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金刀比羅宮1368段のお参り後に立ち寄りたい!こんぴら温泉

こんぴらと言う言葉を聞いて、まず思い浮かぶのは金刀比羅宮ではないでしょうか。
象頭山の中腹にあり、1368段の長い階段が有名です。
金刀比羅宮は海上交通の守り神ですので、漁師や船員など海に関わる仕事をしている人には欠かすことができません。
金刀比羅宮はうどん発祥の地ともいわれていますので、周辺にはうどん屋がたくさんあります。
そんな金刀比羅宮のお膝元に湧いているのがこんぴら温泉です。
江戸時代から金刀比羅宮の門前町として栄えたのが琴平町に湧いている温泉ですが、その歴史は意外に新しく、平成9年に発見されました。

こんぴら温泉の泉質は源泉の場所によっても違いがありますが、基本的に泉温が低く中性から弱アルカリ性です。
基本的には塩化物泉ですが、地下水と混ざることで単純温泉や炭酸水素塩泉の特徴を持つ源泉もあります。
温泉自体の温度が低いこともあり、高温の温泉ではなかなか見られないことも多い放射能泉成分であるラドンも含まれています。
炭酸水素塩泉は、入浴後のサッパリ感が特徴で、塩化物泉と混ざることで保湿効果も期待できます。
放射能泉は細胞の活性化に効果があり、入浴後お肌がスベスベしてくる人もいます。
いずれにせよ、金刀比羅宮の階段を登ってお参りをし、清々しさと心地よい疲れが残る際に、温泉で一息入れてうどんを食べるという嬉しい体験ができるのが、こんぴら温泉の魅力です。

弘法大師空海が広めた歴史ある温泉郷!塩江温泉

香川県高松市にある温泉郷が塩江温泉です。
かつて讃岐国と呼ばれていた塩江町にあります。
その歴史は古く、県内最古の温泉として高松の奥座敷とも呼ばれています。

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塩江温泉の歴史

塩江温泉の開湯伝説は、天平年間にまで遡ります。
天平年間とは729年から749年の時代を指します。
聖武天皇の時代で、東大寺や奈良の大仏などもこの時代に造られました。
塩江温泉は、奈良の大仏造立の実質責任者として名前が残っている、行基によって開湯されました。
後年、この地に修行にきた弘法大師の名前で知られている空海によって、塩江温泉は湯治場として広められました。

塩江温泉の泉質

塩江という地名の江は、泉という文字が変化したものであるとされています。
つまり、塩気のある泉があるので、塩江という地名になったという説があります。
しかし、塩江温泉の泉質自体は硫黄泉と放射能線となっており、塩分に近いものがあるとすれば、硫黄泉からできる硫酸塩泉によるものの可能性があります。
また、万病に効果が期待できる放射能泉の泉質も含まれていますので、入浴すると硫黄成分と放射能線の成分で、お肌が活性化するような感覚を体感する人もいます。
温泉そのものは、トロッと感のある弱アルカリ性です。

瀬戸内海播磨灘の島に湧く温泉!小豆島温泉

小豆島という名前は、どこかで聞いた事があるという人も多いのではないでしょうか。
壷井栄の小説「二十四の瞳」の舞台となった場所です。
小学校の教科書で読んだことがある世代の人もいます。
素麺や醤油などの食品生産だけではなく、オリーブやみかんなどを栽培していることでも知られています。
本州や四国からつながっている橋やトンネルはなく、フェリーでのみの移動となります。

小豆島に湧く温泉は、いくつかの泉質に分けられます。
湧出したのは平成12年ですので歴史的には浅いですが、面白い泉質もあります。
海に囲まれていますので塩化物泉もありますが、四国本土で見られる放射能泉の成分を含む泉質や、日本でも珍しい二酸化炭素泉を含むものもあります。
二酸化炭素泉の場合、鉄分を含んでいることもあり、小豆島温泉も例にもれず含鉄泉の成分がある源泉もあります。
小豆島温泉の場合、源泉温度が高いので、二酸化炭素泉の特徴である泡つきはほとんどなく、どちらかと言えば湯上りのややべったりとしているのに後でサラッとなる感触が残る人もいます。
また、メタケイ酸と呼ばれる保湿成分を含んでいる温泉やカルシウム含有量が日本一の温泉もあります。
カルシウムの温泉は、人によっては体にまとわりつくような感触がある場合もあり、入浴した際に重さを感じる事があります。

まとめ

いかがでしたか。
うどん県でもある香川県の温泉をご紹介させていただきました。
香川県にある温泉は比較的新しいものが多く、泉質も種類が豊富です。
金刀比羅宮など歴史ある観光スポットもありますので、うどん巡りの途中に温泉に入浴してみるのもいいのではないでしょうか。

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