カメラ

日中にフラッシュを使っても陰で人物が暗くならない裏技

2019-06-15

関連キーワード

カメラには色々な機能があり、写真の雰囲気も昔と比べ大分思い通りにいくようになりました。
そんな中で、使いこなせているようで意外とできていないのがフラッシュです。フラッシュは暗い時の明かりくらいにしか使い道がないと思われがちですが、実は晴れた日中にも活躍してくれる機能でした。

由比ガ浜にやってきたYuricamera氏と石川氏は早速海での写真を撮り始めました。
ちなみにこの二人は講師と生徒なのですが、デート時の写真撮影との状況設定のためか「恋人同士」ということになっています。

スポンサー

由比ガ浜の海をバックに、「彼氏」の中川氏によって撮られた写真がこちらです。「好きだ」と気合いを入れたシャウトした割に、出来は何だか暗くなってしまいました。
ここで、Yuricamera氏の解説。テレビなどで人物が明るく映るのはレフ版で光を反射させている為でした。反射により、陰になっている部分も明るく映るという非常に分かりやすい解説です。
とはいえデートの時にレフ版は持ち歩けません。カメラにはレフ版の代わりになるものがありました。フラッシュです。
晴れた、それも昼日中にフラッシュを使うことを日中シンクロと言います。逆光による影を照らしてあげることで、明るい写真が撮れるというテクニックです。主役となるべき被写体を目立たせる意味もまたあります。

フラッシュを使って撮った写真がこちらです。
何も使わずに撮った写真と比べ、大分明るく、そして被写体の魅力が引き出せているのが分かりますね。
逆光だけに限らず、ちょっと陰が気になる場合などに日中シンクロ、つまりフラッシュを使用すれば人物写真も風景写真も魅力的に写せます。

寄って撮るだけではなく、いくらか距離を置いての撮影も可能です。日中にフラッシュをたくという逆転の発想で、まるで雑誌のような写真をいくらでも撮ることができます。
余計な影を払しょくするのが日中シンクロの目的なので、時には影を残しておくとの手段もいいでしょう。
このテクニックは、「何だか暗い写真になってしまった」「もっと明るさが欲しい」時に使います。
不必要にフラッシュを使って写真が真っ白になってしまったという愚を避けるためにも、適度な明度を覚えておきましょう。

日中シンクロという言葉を知らなかった石川氏でさえ、結構早い段階で習得ができました。
無論習得率には個人差がありますが、焦ることなく練習を積みましょう。そうすれば、日中シンクロを利用した素敵な写真が自然と撮れるようになっていきます。何も難しいことなどないのです。
「いい写真をとるのに、陰がちょっと邪魔」そんな時にフラッシュをたいて撮る、初めはそんな具合で構いません。
いつしか陰影の使い方に凝り出すでしょう。そうなれば、段々とフラッシュの使い方もプロ級になっていくはずです。

    ▲ページトップ