温泉

山登り気分で明礬温泉に行ってみよう! 芙蓉の花が咲く別府公園と泥が嬉しい「別府温泉保養ランド」をご紹介!

2019-07-01

関連キーワード

九州の大分県は、おんせん県の別名があるほど、たくさんの温泉地や温泉郷と呼ばれる場所があります。そんな大分県のなかで、日本一の源泉数と湧出量を誇るのが別府市です。 地獄めぐりといういろいろな種類がある地獄を巡る観光スポットに、別府八湯と呼ばれる8つの温泉地があります。別府八湯は別府・浜脇・堀田・観海寺・明礬・鉄輪・柴石・亀川という名前で、温泉の泉質や雰囲気もそれぞれ違います。 今回はその中の「明礬温泉」についてご紹介させていただきます。

スポンサー

別府駅からスタート! まずは「別府公園」へ行こう!

別府八湯を巡るにはバスや電車が便利です。別府の総本山ともいうべき「鉄輪温泉」行きバスは、別府駅前から乗車できますし、「浜脇温泉」や「亀川温泉」は近くにJRの駅があります。「明礬温泉」へ行くには別府駅からバスで移動します。 しかし、別府駅から徒歩10分弱の場所に「別府公園」という大きな公園があります。せっかくですので、まずは「別府公園」をご紹介させていただきます。 ちなみに「別府公園」の前にもバス停があり、「APU」行に乗車すれば「明礬温泉」へと移動できます。

別府市民の憩いの場「別府公園」

別府公園は明治40年に完成した歴史のある公園です。広場ではフリーマーケットなどのイベントが開催されることもあり、ウォーキングコースも設置されています。

森の中を歩いているような感覚になるウォーキングコースは、別府公園の広さを改めて実感できます。

また、公園の近くにはビーコンプラザという屋内イベントができる施設や高さ125mのグローバルタワーなどがあります。グローバルタワーの展望台は高さ100mの位置にあり、別府の街が一望できます。

スポンサー

別府公園で見られる8月の花とは?

別府公園内には池や花壇などもあり、四季折々の花を楽しむことができます。特に梅と桜が咲く3月から4月は、多くの花見客でにぎわいます。 8月には芙蓉の花が咲きます。
ピンクや白などの花が咲き、朝に咲いたら夕方にはしぼむという1日花ですが、長い期間に渡って次々と開花します。芙蓉の開花を目当てに、朝の清々しい時間に散歩をするのもおすすめです。

山登り気分を味わおう! 明礬温泉をご紹介!

全国的に多少の違いはありますが、早い地域では6月に山開きが行われます。7月から8月は学生の夏休みが重なることもあり、ご家族や友人と山登りをする方も多いのではないでしょうか。しかし、簡単に山登りといっても、なかなか体力的に無理という方もいらっしゃるでしょう。そんな皆様にも本格的な山登りではなく、ちょっと見晴らしが良くて山に登った気分が味わえる場所があります。 それが別府八湯の1つ「明礬温泉」です。
もちろんバスでも行くことは可能ですが、おすすめコースとしては別府駅より「本坊主」のバス停へ行き、そこから歩いて登ります。大迫力の山々や立ち昇る湯けむりを眺めながら歩くのは気持ちが良いですし、高速道路の一部でもある明礬大橋の下を歩く際の迫力は徒歩ならではです。バスでは味わえないでしょう。

明礬大橋を過ぎ少し歩くと、明礬温泉の中心部に到着します。
周囲からは硫黄の臭いが漂い、山の中の温泉地へやってきたという気分になります。

明礬温泉のシンボル「湯の花小屋」

明礬温泉の中心部からは、別府の街と別府湾が一望できます。それだけではなく、初めて訪問した方は藁ぶきの小屋があちらこちらにあることに驚きます。
この小屋は「湯の花小屋」と言い、入浴剤として使用する湯の花を製造します。中を見学できるものもあり、製造過程を説明してくれる場所もあります。
地獄と呼ばれる蒸気や温泉が勢いよく噴き出している場所を利用し、湯の花が製造されるため湯の花小屋は2年くらいで温泉成分によりボロボロになるため、建て替えが行われます。

明礬温泉のスイーツといえばこちら「地獄蒸しプリン」

明礬温泉で忘れてはいけないのが「地獄蒸しプリン」です。ちょっぴりほろ苦いカラメルと甘いプリンのコラボは、山登り体験の後のひと時にちょうど良いです。きれいな景色を眺めながら食べるプリンは、至福の時間となること間違いなしです。

明礬温泉のおすすめと言えばここ!「別府温泉保養ランド」

明礬温泉には、いくつかの日帰りできる温泉施設やホテル・旅館などがあります。どれも個性豊かな日帰り温泉が楽しめます。 基本的に白濁した硫黄泉が多いのですが、同じ白い温泉でも濃さや性質によって全く肌触りが違います。特に酸性と弱アルカリ性の硫黄泉に入浴した際の違いは、同じ白なのにと驚く人も多いです。
明礬温泉は、そのようにいろいろな白濁硫黄泉を体験できますが、他の別府八湯では体験できない温泉もあります。 それが「別府温泉保養ランド」にある泥湯です。
元々は「紺屋地獄」という観光できる泥の地獄だったのですが、現在では入浴可能な温泉施設となっています。酸性のピリッとする泥の温泉は、天然の泥エステを体験できます。また、コロイド湯という白濁した硫黄泉や温泉蒸気を使用した蒸し湯などもありますので、のんびりと過ごすには最適です。

温泉好きには見どころたっぷりの大分県

いかがでしたか?
今回は大分県の別府市にある「別府公園」と「明礬温泉」についてご紹介させていただきました。別府市内だけでも別府八湯はあと7つありますし、温泉施設は数えきれないくらいたくさんあります。
別府市を含む大分県の魅力について、少しずつご紹介させていただけたらと思っています。 ご旅行をされる際に、大分県を訪問地の候補の一つとしていただけるキッカケになれば幸いです。


プロフィール
小井 明日香(こい あすか)
福岡県生まれの福岡県育ち
温泉が好きすぎて、温泉地である大分県別府市に移住
ほぼ毎日どこかの温泉に入浴
温泉資格である「温泉マイスター」と「温泉シニアマイスター」を持っており、趣味は温泉巡り

    ▲ページトップ