家庭菜園

たらの芽の見つけ方は?

2019-07-02

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春を感じる野菜と言えば、たらの芽という人も多いでしょう。
たらの芽は山菜として味わい深い野菜で、ちょっと苦みがあって、山で見かけたら採って食べてみたいですね。
たらの芽の見つけ方について詳しく知ってみませんか。

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たらの芽とは?

まず、たらの芽とは何なのかですが、ウコギ科タラノキ属のタラノキの芽です。タラノキは落葉低木で、高さ2m〜4mほどになります。

その芽を食べているわけで、一種のスプラウトを食べている野菜です。
たらの芽の天ぷらなどは美味しくて人気ですよね。春を感じる貴重な野菜ですね。

たらの芽は、枝分かれせずまっすぐ上に伸びるタラノキの頂点の芽とその脇からの斜めに出る芽だけを採って食べるものです。ただし、側芽や胴芽などの他の芽まで採ってしまうと木が枯れてしまうので控えます。
まだ成長していない木の場合も頂点の芽を採ってしまうと枯れることがあります。

スーパーなどで売られている芽は、それ用にハウスで水を張った場所で栽培し、発芽させて出荷しているものです。たらの芽用に作られているものです。
やたらに芽をとると木自体が枯れてしまうことを考えて採取しましょう。

たらの芽の採取時期は?見つけ方は?

たらの芽が採取できる時期は、桜の花が8分咲き頃とも言われています。
桜の時期と合わせるように、春の味覚たらの芽が採れると覚えておくといいでしょう。葉が開く前の新芽の時期に採ります。

たらの芽の見つけ方ですが、山に行くと自生していますので、見つけ方を知っていると意外と見つけることができるでしょう。
タラノキは、幹や枝が白っぽく、トゲが沢山あるのが特徴です。トゲのあるのが男だらで、トゲが少ない女だらもありますが、山では男だらをよく見かけます。ウルシの木と間違いやすいことがありますが、トゲを確認すると見わけが付きますよ。

また、日当たりのいい場所にタラノキを見つけることが多くあります。ひとつだけ高く伸びているような木がタラノキであることも多いでしょう。

トゲのある木で、たらの芽を見かけたら、あまり採りすぎないようにして、大事に採取してみましょう。
たらの芽は、芽の根元から手で採取することができますが、採取する際には下の幹のトゲに気を付けることも必要です。

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たらの芽は栄養がある?

春の味覚として楽しまれているたらの芽ですが、栄養価はどうなのかも気になりますよね。たらの芽は、ビタミンB群の中で葉酸を多く含んでいます。ナイアシンも多く、ビタミンEやカリウム、食物繊維なども多く、たんぱく質も多いなど栄養があります。

また、たらの芽は、苦いのが特徴でもありますが、その苦さにはエラトサイドという成分があって、糖やアルコールの吸収を抑えてくれます。血糖値の上昇を抑える働きがあって、現代人にはおすすめの野菜と言えます。

たらの芽もスプラウトということで、栄養があっていい野菜と言えます。
血糖値を抑え、ダイエットにも良さそうです。アルコールの吸収も抑えるということで、お酒のつまみにするのもおすすめのようですね。

たらの芽と同じ頃に収穫できる山菜は?

たらの芽と同じ頃に、収穫できる山菜も覚えておくと山に行った際にいいでしょう。
「コシアブラ」という山菜があり、ウコギ科ウコギ属で、タラノキと少し近い種類の落葉高木です。幹は灰白色なのが特徴です。「コシアブラ」もたらの芽と同じように、春に伸びる新芽を食べます。4月初旬〜5月が旬で、たらの芽とほぼ同じ時期に見つけることができるでしょう。たらの芽のように苦みがあるために、天ぷらにすると美味しいですよ。
新芽を採ってハカマを外して天ぷらなどにして食べると美味しい山菜です。

「コゴミ」も有名な山菜ですよね。多年生シダの「クサソテツ」の新芽が「コゴミ」です。こちらは、5月上旬から6月中旬にたらの芽よりも遅く採取できることが多いでしょう。渦巻状に丸まった幼葉を食べます。

春には山でこうした山菜を見つけることができます。それぞれの時期と特徴を知って見つけてみたいですね。

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たらの芽はトゲを特徴に採取を

たらの芽の見つけ方についてご紹介しましたが、たらの芽は、幹のトゲを目安に山の日当たりのいい場所で探してみると見つけやすい山菜です。スッと伸びているトゲのある木を山で見つけるとタラノキだったりします。

春に桜がもう少しで満開を迎える頃に、山にたらの芽採りに出かけてみましょう。少なくなりつつある、香りが良く柔らかな自生のたらの芽です。くれぐれも採りすぎないように大事に採取してみませんか。

また、たらの芽は、自分で育てることも可能です。100均でもたらの芽の小さな根が売られていることもあり、3月〜4月頃に植えるのもおすすめです。根を乾燥させずに、すぐに植えるなどするのがポイントです。

プランターでも育てられますので、日当たりのいい場所、排水のいい土を作って育ててみましょう。2年目位から、たらの芽も実際に採取できるようになりますので、自分で育ててみるのもいいでしょう。一度植えると毎年採取できるようになりますよ。自分で栽培した、たらの芽を食べることができたら、とても嬉しいものになりますよね。

監修:トマト
毎日いろいろな発見をさせられるガーデニングです。
長年のガーデニング経験から育て方の難しさもそれぞれの植物に学んでいます。
今は多肉植物などにも凝っていて、新しい発見と成長を見ていきたいと思っています。

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