ガーデニング

クチナシ

2019-08-05

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植物名: クチナシ

学名: Gardenia jasminoides
英名: common gardenia
和名: クチナシ(梔子)
科名: アカネ科
属名: クチナシ属
原産地: 本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄

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クチナシの特徴

クチナシは、6月〜7月の梅雨の時期に、純白の花を咲かせることで人気です。
香りのいい白い花が清楚です。漢方では、クチナシの実は、山梔子(さんしし)としても用いられることで有名。黄色い染料にも使われます。
庭木としては、大きくて八重咲きの「オオヤエクチナシ」が多く植えられます。一方、「コクチナシ」は、丈が低いために、鉢植えでよく育てられます。
鉢植えの方があまり雨などに当たることもなく、純白の花を長く美しく鑑賞することができるでしょう。

クチナシの詳細情報

園芸分類 庭木・花木

草丈・樹高 1〜2m

耐寒性 やや弱い

耐暑性 強い

耐陰性 半日陰で大丈夫

花色 白

開花時期 6月〜7月

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クチナシの育て方カレンダー

時期 苗を3月〜4月に植え付けます。花はいい香りの花を6月〜7月に咲かせます。

植え付け 3月〜4月に植え付けます。

剪定 6月〜7月に剪定します。

肥料 7月と1月下旬〜3月に肥料をやります。

開花 6月〜7月に花を咲かせます。

クチナシの栽培環境

日当たり・置き場所 日陰でも育ちますが、花をよく咲かせるには日当たりのいい場所に植えるようにします。西日が当たる場所は控えます。湿り気のある場所で、腐植質に富んだ土がおすすめです。

用土 保湿性のある黒土に腐葉土を混ぜて通気性もいい土にします。

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クチナシの育て方のポイント

水やり 水切れがしないようにし、庭植えでも気を付けましょう。

肥料 7月にお礼肥として油かすを少しあげます。1月下旬〜3月も寒肥をします。

病害虫 褐色円星病、さび病、裏黒点円星病、すす病などにかかりやすく、風通しを良くする必要があり、剪定をすると予防になります。
害虫は、オオスカシバ、カイガラムシ、アブラムシ、ロウムシ、オンシツコナジラミなどが発生しやすくなります。特に夏に発生するオオスシカバの幼虫に気を付けましょう。

クチナシの詳しい育て方

選び方 クチナシは、種からも育てられますが、市販されていないことが多くなっています。また種からですと、花が咲くまで3年〜4年必要ですので、苗から育てるのがおすすめです。苗は、花が咲いている苗を選ぶとおすすめです。

植え付け 3月〜4月に苗を植え付けます。あまり大きくなったものは根付かなくなりますので、注意しましょう。庭植えですと、花が風雨にさらされてすぐ汚くなるので、鉢植えで育てる人も多くいます。

剪定・切り戻し 6月〜7月に花が終わった直後に剪定するのがポイントです。花が終わると、翌年の花芽ができますので、秋の剪定は花芽を切ってしまいますので控えます。風通しを良くする間引き剪定の場合も花芽を切らないように気を付けます。

植え替え・鉢替え 2年〜3年で鉢植えの場合には植え替えます。4月〜5月の時期がおすすめです。

花 香りのいい花が咲き、純白の花が好まれます。ただ、花が咲いて風雨にさらされると茶色になって見苦しくなりますので、花の根元から花がら摘みをしましょう。

収穫 実を収穫して、乾燥させて、天然の黄色い染料にするのもいいでしょう。

冬越し 寒さにあまり強くなく、寒冷地では、鉢植えの場合には室内に入れるのがおすすめです。暖かい地域では、寒風が当たらない場所に移します。

増やし方 挿し木と株分けで増やすことができます。挿し木は、6月〜7月が良く、株分けは、3月下旬〜4月に行います。コクチナシなどは株分けがおすすめです。

監修:トマト
毎日いろいろな発見をさせられるガーデニングです。
長年のガーデニング経験から育て方の難しさもそれぞれの植物に学んでいます。
今は多肉植物などにも凝っていて、新しい発見と成長を見ていきたいと思っています。

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