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島根県のご当地グルメと言えば「出雲そば」! お腹が満たされた後は秘湯「多田温泉」へ行こう!

2019-10-17

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島根県と言えば「出雲大社」を思い浮かべる方が多いですが、同じくらい有名なご当地グルメがあります。
小さな器に蕎麦が入っており、ダシをかけて食べます。
「出雲そば」というご当地グルメですが、「割子そば」という名前のほうを知っているという方も多いです。
今回は「出雲そば」を含めたご当地グルメと、秘湯と言うにふさわしい「多田温泉」についてご紹介させていただきます。
島根旅行グルメや温泉探しの参考にしていただけたら幸いです。

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そもそも「出雲そば」とはどんな蕎麦?

「出雲そば」の発祥は古く、江戸時代からその名前が知られていました。
もともと島根県の奥出雲地方が蕎麦づくりに適しており、松江藩の初代藩主が信濃から蕎麦職人を連れてきたことで蕎麦食が栄えました。
また、「出雲大社」を含む美保神社や一畑寺などの神社仏閣を巡る際、門前の蕎麦屋で蕎麦を食べるのが定着してきました。
「出雲そば」と言えば「割子そば」を思い出す人も多いですが、この「割子そば」は江戸時代に蕎麦を野外で食べるために始めた形式が基になっています。
出雲地方では重箱の事を割子と呼んでいますので、重箱に入っている蕎麦という事で「割子そば」という名前になりました。
しかし、四角い重箱では洗う際に洗い残しができてしまう事があるため、現在のような丸い割子の器になりました。

・「割子そば」の美味しい食べ方は?

「割子そば」は三段以上の割子の中に蕎麦が入っています。
お店によっては、それぞれ違う具材を入れている場合もありますが、薬味のみで三段の蕎麦を食べなければいけないこともあります。
その際におすすめの食べ方として、まず1段目を食べ終えたら、その出汁を2段目に入れるという方法があります。
こうすることで1段目の蕎麦の味や薬味の味が残り、そこに新たな出汁を加える事で一味違う味わいになります。
具材が入っている場合も同じようにすることで、最初の味と2段目の味が混ざり、独特の味になります。
もちろん、混ぜるのが嫌で常に新しいダシで食べたいという人はその食べ方がおすすめです。
自分が一番美味しいと思う食べ方を見つけることができるのも「割子そば」の魅力の一つです。

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島根県には「出雲そば」以外にどんなご当地グルメがある?

島根県の「出雲そば」は、ご当地グルメとして有名ですし美味しいですが、ほかにどのようなご当地グルメがあるのでしょうか。
こちらでは島根県のご当地グルメをいくつかご紹介させていただきます。
島根県で何を食べようか迷った際の参考にしてください。
・しまね和牛

島根県のご当地グルメとして、「しまね和牛」があります。
島根県内で肥育した黒毛和牛で、柔らかさと旨味があるのに脂のしつこさがありません。
全国和牛能力共進会では2度内閣総理大臣賞を受賞しています。

・出雲ぜんざい

「出雲大社」の参拝や温泉巡りをした際、甘いものが欲しくなることはありませんか。
もともとぜんざいは、10月の神在月に行われる神在祭で振舞われる「神在餅(じんざいもち)」の「じんざい」がなまって「ぜんざい」になったとされています。
「出雲大社」の周辺には、本場のぜんざいよろしく「出雲ぜんざい」を食べることができるお店がたくさんありますので、食べ比べをしてみるのも良いのではないでしょうか。

・鯖しゃぶ

鯖の料理と言えば、しめ鯖や煮つけや塩焼きなどが一般的ですが、島根県のご当地グルメとして「鯖しゃぶ」があります。
こちらは文字どおり、サバをお湯が沸いている鍋にくぐらせて食べるしゃぶしゃぶです。
鮮度の良い鯖でないと美味しくありませんので、まさしく海が近い島根県のご当地グルメです。

お腹が満たされた後は島根県益田市にある「多田温泉」へ行こう!

島根県のJR益田駅から徒歩40分という場所にあるのが「多田温泉」です。
周辺は田畑が広がり、お世辞にも温泉があるようには思えません。
しかし、たどり着いた人にしか分からない秘湯がそこにはあります。

・のどかな光景が広がる「多田温泉」への道のり!

多田温泉は、「白龍館」という日帰り入浴ができる温泉宿がある1軒宿の温泉地です。
周辺には目印になるようなものはほとんどなく、「白龍館」に近づいてきた際、ガードレールに看板があり道が間違ってなかったと思うくらいです。
しかし、山や田畑が広がる光景は、のどかでどこか懐かしさを感じさせてくれます。
40分という道のりは近くありませんが、ちょっとしたウォーキング気分で行ってみるのも悪くありません。

・「多田温泉」はどんな泉質?

「多田温泉」の泉質は含鉄冷鉱泉です。
冷鉱泉とは温度の低い温泉の事で、入浴できる温度ではありませんので加温しているのが一般的です。
「多田温泉」の場合、源泉に鉄分が含まれていますので、加温して湯船に注がれた際赤い色になっているものもあります。
ほかにも白い濁り湯や普通の湯船もあり、お湯の違いを楽しむこともできます。
しっかり歩いた後の温泉は、とても気持ちが良いですよ。

いかがでしたか。
島根県のご当地グルメと「多田温泉」についてご紹介させていただきました。
ご当地グルメの「割子そば」は、3段のものが多いですし基本になっているお店も多いですが、追加で1段以上加える事ができるようになっています。
蕎麦がお好きな方は、どれだけ食べられるのか挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか。
また、「多田温泉」は、含鉄冷鉱泉ですので色がついている珍しい温泉です。
日によって色が違う事もありますが、それも天然の冷鉱泉を加温しているという魅力ですので、何度か行く機会があれば色の違いを体感してみるのも良いのではないでしょうか。
ご当地グルメや温泉巡りの参考にしていただけたら幸いです。

プロフィール
小井 明日香(こい あすか)
福岡県生まれ
温泉が好きすぎて大分県別府市に移住
最近はあちこちの温泉に行きすぎてどこから紹介するか迷っているのが悩み
温泉資格の「温泉シニアマイスター」を持っており、趣味は温泉巡り

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