ガーデニング

キンモクセイの育て方

2019-11-08

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学名:
Osmanthus fragrans var. aurantiacus

英名:
Osmanthus fragrans(オスマンサス・フラグランス)

和名・別名:
金木犀、桂花、丹桂

科名:
モクセイ科

属名:
モクセイ属

原産地:
中国

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キンモクセイの特徴

秋になると、どこからともなくよい香りが漂ってきます。
誰もがキンモクセイの香りだと知っているほど、庭木として好まれる身近な存在の花木です。小さなオレンジ色の花を無数に咲かせ、咲き終わったら道路にオレンジの粒が落ちているのを見るのも風情があります。
キンモクセイの「木犀」とは、キンモクセイの樹皮が動物のサイ(犀)の足に似ているところから名付けられました。
白花の銀木犀もありますが、香りは弱いようです。キンモクセイは雌雄異体の樹木で、日本に出回っているのは香りの強い雄がほとんどです。

キンモクセイの詳細情報

・園芸分類
常緑性花木(高木)

・草丈・樹高
3m〜6m

・耐寒性
やや弱い

・耐暑性
普通

・耐陰性
半日陰で育ちます

・花色
オレンジ

・開花時期
9月下旬から10月中旬

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キンモクセイの育て方カレンダー

・時期
秋に咲く常緑花木です。植え付け時期は春がよいでしょう。

・植え付け
育成期の3月から4月に植え付けます。

・肥料
芽だし前の2月下旬から3月に有機固形肥料を施します。

・開花
9月下旬から10月中旬ごろ、オレンジ色の遠くまで香る芳しい花を咲かせます。

キンモクセイの栽培環境

・日当たり・置き場所
高木なので庭植えで、明るい半日陰がよいでしょう。日当たりがよすぎると葉焼けします。日陰でも育つので庭植えに最適です。寒さにやや弱いので霜が降りるような場所には植えない方がよいでしょう。

・用土
特にこだわりませんが、植え付け前に耕して腐葉土をすき込みます。

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キンモクセイの育て方のポイント

・水やり
降雨があれば特に要りませんが、やや湿り気を好むので日照りの時はしっかり水を与えましょう。

・肥料
2月下旬から3月に、寒肥を与えます。

・病害虫
ハダニに注意します。

キンモクセイの詳しい育て方

・選び方
キンモクセイは変異が多く、たくさんの品種があります。大花丹桂や朱砂丹桂は桂花茶の原料として知られています。日本ではほぼ雄木しかありません。中国に行けば実がなる雌木があります。

・植え付け
芽だし前の2月から3月に植え付けます。やや湿り気のある用土でよく育ちます。普通の庭土に腐葉土をすき込み肥沃な土壌にします。

・植え替え・鉢替え
高木なので鉢植えにする場合は大きな鉢を用意します。大きな鉢は根詰まりした時、植え替えも大変です。できれば庭植えをおすすめします。

・花・剪定
葉が茂りやすいので、数年に1回は刈り込みます。時期は花後がよいでしょう。

・収穫
雌雄異体ですが、日本に雌木はほとんどありません。中国では雌木に実がなり種子が取れるようです。

・冬越し
霜が降りる場所ならマルチングするとよいでしょう。

・増やし方
挿し木ができますが、開花まで5年かかります。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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