ガーデニング

ヘレニウムの育て方

2019-11-14

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学名:
Helenium autumnale

英名:
Helenium

和名:
団子菊

科名:
キク科

属名:
へレニウム属

原産地:
北アメリカ

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ヘレニウムの特徴

ヘレニウムは、キク科らしい花姿で、しべがこんもりとしていて、「キバナコスモス」や「ルドベキア」によく似ています。
ヘレニウムは種類によっては6月頃から咲くものもありますが、ヘレニウムオータムナーレは、その名も「秋」のオータムからきており、秋咲きの花となります。
花色は黄色〜オレンジ〜赤と咲き初めから咲き終わりで色が変色していきます。株立ちは旺盛でこんもりと茂り、花期が長く、たくさん咲くので見事です。
キク科というと和風のイメージですが、野趣にあふれ、イングリッシュガーデンやボーダーガーデンにもおすすめです。

ヘレニウムの詳細情報

・園芸分類
多年草

・草丈・樹高
50cm〜120cm

・耐寒性
強い

・耐暑性
強い

・耐陰性
日当たりを好みます。キク科は日照が足りないと花が少なくなります。

・花色
黄色〜オレンジ〜赤

・開花時期
9月〜10月(オータムナーレ)。種類によっては6月頃から咲きます。

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ヘレニウムの育て方カレンダー

・時期
オータムナーレは秋が花の見頃です。一株で、咲き初めと咲き終わりで色が変化しますので、レンガ色のシックなグラデーションが秋らしくお庭を彩ります。

・植え付け
春は3月〜4月、秋は10月〜11月が植え付け時期です。

・肥料
4月から6月の成長期に与えます。

・開花
開花期は種類によって違います。初夏から咲き続ける品種もあり、長く楽しめます。ヘレニウムオータムナーレは、その名のとおり秋が開花時期です。ヘレニウムは一重咲きのほか、八重咲きのものがあります。

ヘレニウムの栽培環境

・日当たり・置き場所
ヘレニウムは日当たりのよい場所を好みます。キク科の植物は日照が足りないと花が咲きにくくなります。

・用土
特に用土を選びません。庭植えの場合、耕して水はけが悪いようなら腐葉土をすき込みます。鉢植えでは赤玉7対腐葉土3をブレンドします。市販の草花の培養土を使うと便利です。

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ヘレニウムの育て方のポイント

水やり
庭植えの場合、降雨があればやらなくてかまいません。鉢植えは用土が乾いたらたっぷり与えます。成長期は水をよく吸うのでしっかり与えましょう。

・肥料
特に必要ありませんが、やるとしたら4月〜6月の成長期に固形肥料を月1回、液肥を週1回、水やり代わりに与えます。コンパクトに育てたい場合は肥料を控えます。

・病害虫
病害虫はさほどつきません。株が込み合うとうどんこ病になることがあります。

ヘレニウムの詳しい育て方

・選び方
ヘレニウムにはいろいろな種類があります。秋に咲くのは「オータムナーレ」という種類の交配種を選ぶとよいでしょう。「サンシャインハイブリッド」「ダブルトラブル」などの園芸品種があります。6月に花を見たければ、早生タイプの「ウィンドレイ」「サーヒンズアーリーフラワー」などがあります。

・植え付け
植え付けは、3月から4月、10月から11月に行います。根が浅いと、冬に霜が立つと根が上がるので、寒い地域は早めに植えましょう。

・植え替え・鉢替え
数年植えっぱなしでかまいません、株が込み合って来たら株分けして、間隔を開けます。鉢植えは、根が回りやすいので大きくなったら株分けなどして植えなおします。

・剪定・花
秋咲き種をコンパクトに仕立てたい場合は6月頃に半分くらいのところで切り戻します。花が咲き終わったら、また切り戻します。翌年の芽ができてきます。花期が長い早生品種は脇芽が出てまた咲いてくれるものもあります。種を取りたい場合はそのまま花茎を残します。

・収穫
晩秋に種を採取します。

・冬越し
地ぎわ近くで刈り込みます。春になれば萌芽します。

・増やし方
株分けか種まきで増やします。種まきは4月〜5月にまき、翌年秋に開花します。株分けは植え替えの時に行うとよいでしょう。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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