ガーデニング

イソギクの育て方

2019-12-28

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・学名:
Chrysanthemum pacificum

・英名:
Ajania pacifica

・和名・別名:
磯菊、岩菊

・科名:
キク科

・属名:
キク属

・原産地:
日本

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イソギクの特徴

秋に咲くキク科の植物で、日本が原産地です。名前のとおり、海岸の岩場や崖に咲く花で、多数の小さい黄色い花を咲かせます。いわゆる「花びら」のようなものはなく、ふさふさとした球状の花です。
肉厚の葉は、表面は緑、裏は白っぽい起毛があり、上まで回り込んで、白い縁があるようにみえる葉がかわいらしく印象的です。花言葉は「感謝」です。贈り物にもふさわしいですね。

イソギクの詳細情報

※画像はイソギクと園芸種の交配種で「ハナイソギク」です。

・園芸分類
多年草

・草丈・樹高
20cm〜40cm

・耐寒性
強い

・耐暑性
強い

・耐陰性
日なたを好みます

・花色
黄色

・開花時期
10月〜12月初旬

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イソギクの育て方カレンダー

・植え付け
3月〜4月

・肥料
春と秋

・開花
10月〜12月初旬

イソギクの栽培環境

・日当たり・置き場所
日当たりを好み、日陰だと開花が減るでしょう。海岸の崖や岩場に自生する植物です。水はけ良く育てます。

・用土
地植えの場合:
良く耕して腐葉土をすき込み、水はけをよくします。土を盛ったり、ロックガーデンに植えたりするとよく育ちます。
鉢植えの場合:
市販の培養土を使うとよいでしょう。水はけをよくします。

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イソギクの育て方のポイント

・水やり
地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。
鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。

・肥料
植え付け時に元肥として緩効性肥料を混ぜ込みます。鉢植えでは春と秋に置き肥を与えるとよいでしょう。

・病害虫
特にありません。

イソギクの詳しい育て方

・選び方
しっかり根張りして、株元が蒸れていないものを選びます。イソギクの交配種で「ハナイソギク」(Chrysanthemum x marginatum)もあります。イソギクに花びらがついたような花姿で、色は白、黄色、赤などがあり華やかです。

・植え付け
3月〜4月の育成期に行います。崖に生える植物です。水はけのよい場所に植え付けましょう。

・植え替え・鉢替え
地植えの場合:
特に必要ありません。地下茎で横に広がっていき、株立ちになります。
鉢植えの場合:
大きくなると根詰まりを起こします。毎年、春に鉢増しするか、株分けして植え付けます。

・剪定・花後
花後は切り取ります。

・収穫
切り花:
花が咲いたら切り花でも楽しめます。

・冬越し
耐寒性が強い植物なので冬は特に心配はいりません。水やりは控えめにします。

・増やし方
挿し木:
5月〜7月の梅雨の時期に挿し木を行います。枝先5cmほどで切り、水揚げをしてから清潔な用土に挿します。

株分け:
地下茎を伸ばし、新芽(冬至芽)を作ります。春になったら10cmくらいで切り取り植え付けます。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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