ガーデニング

ケイトウの育て方

関連キーワード

・学名:
Celosia argentea
Celosia cristata
など

・英名:
cockscomb
セロシア・アルゲンテア
セロシア・クリスタータ
など

・和名・別名:
鶏頭(ケイトウ)

・科名:
ヒユ科

・属名:
セロシア属(ケイトウ属)

・原産地:
インド、熱帯アジア

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ケイトウの特徴

ケイトウは秋から冬に出回る、赤・黄・オレンジなどの暖色系で、ふわふわした鶏のとさかのような植物でおなじみですが、その種類は世界に60種ほどあるそうです。一般的に出回るのはアルゲンティアとクリスタータの2種類で、大きく分けて3パターンに分かれます。

1.トサカのように帯化し様々な種類があるタイプ(クリスタータ系、久留米ケイトウなど)
2.フサケイトウと呼ばれる羽のように長くなるタイプ(プルモーサ系、キルドシー系)
3.細長い槍型の花をつけるノゲイトウ(アルゲンティカ系)

1と2は、渡来したノゲイトウが野生化して日本で品種改良されたともいわれています。
本体背の高いノゲイトウを品種改良して、背丈の低いキャンドル状になったのものなど、園芸店でもよく見かけます。そのほかに「ハゲイトウ」「ヒモゲイトウ」というのがありますが、同じヒユ科ではありますが、別の属の植物です。

ケイトウの詳細情報

※画像は帯化するタイプの鶏頭

・園芸分類
一年草

・草丈・樹高
15cm〜100cm

・耐寒性
弱い

・耐暑性
強い

・耐陰性
日なたを好みます

・花色
赤、黄、オレンジ、赤紫など

・開花時期
5月〜11月

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ケイトウの育て方カレンダー

・時期
秋ごろ出回ります。

・植え付け
5月〜9月

・肥料
5月〜9月

・開花
7月中旬〜12月

ケイトウの栽培環境

※画像はノゲイトウ

・日当たり・置き場所
水はけのよい日当たりを好みます。風通しのよい場所に置きましょう。

・用土
特に選びません。鉢植えでは市販の培養土を使うと便利です。

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ケイトウの育て方のポイント

・水やり
地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。
鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。

・肥料
植え付け時に、緩効性肥料を混ぜ込みます。その後5月〜9月に置き肥や液肥を与えます。

・病害虫
アブラムシやハダニがつくことがあります。

ケイトウの詳しい育て方

・選び方
根張りのよいしっかりしたものを選びます。最近ではホームセンターにも様々な種類があり、昔の鶏頭のイメージとは違ってきています。矮性のキャンドル状の「コスモシリーズ」や、大型で、おしゃれなシルバーピンクの長い花をつけるノゲイトウ「シャロン」などもおすすめです。

・植え付け
5月から9月の育成期に植え付けましょう。

・植え替え・鉢替え
種まきからなら、双葉のうちにある程度間引き、本葉2〜3枚のころポットあげします。移植を嫌うので小さいうちに定植しましょう。遅れると小さいまま咲いてしまいます。種類によって大きくなり方が違うので、鉢植えならサイズに合った鉢を適宜選びます。

・剪定・花後
小さめに育てたい場合は6月〜9月までに摘芯を行います。摘芯が遅くなると花が咲かなくなります。花後は種子を取りたい場合は花茎を残します。

・収穫
切り花:
花が咲いたら切り花で楽しめます。大型のものは花茎も長くなるでしょう。短いものも小さいアレンジに使えます。
種子:
晩秋に採種できます。

・冬越し
1年草です。冬越しはできません。

・増やし方
種まき:
25℃前後の5月〜6月、8月〜9月に種まきします。好光性種子なので覆土はしないか少し覆う程度にします。遅まきだと2ヶ月で開花します。こぼれ種でも増えますが、自家採取では先祖返りすることもあるようです。移植を嫌うので小さいうちに定植しましょう。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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