ガーデニング

ボタンヅルの育て方

2020-01-09

関連キーワード

・学名:
Clematis apiifolia

・和名・別名:
牡丹蔓(ボタンヅル)

・科名:
キンポウゲ科

・属名:
センニンソウ属

・原産地:
日本(本州、四国、九州)、中国、朝鮮半島

スポンサー

ボタンヅルの特徴

日本やアジアの温帯原産のクレマチスの一種で、蔓が4mほど伸びて、周りの木々に絡みつき、センニンソウによく似た白い小花をたくさんつける雑草です。十字についた大きな花弁に見えるものはガクで、花びらではありません。
アルカロイド系の有毒植物なのもキンポウゲ科にありがちな特徴です、かぶれることがあります。葉は1回3出複葉で、牡丹の葉っぱに似ていることからこの名が付きました。花後はクレマチスと同様、ふわふわの羽がついた種がつき、風で飛ばされます。

ボタンヅルの詳細情報

・園芸分類
落葉つる性半低木

・草丈・樹高
長さ2m〜4mの蔓

・耐寒性
強い

・耐暑性
強い

・耐陰性
日なたを好みます

・花色
オフホワイト

・開花時期
8月〜11月

スポンサー

ボタンヅルの育て方カレンダー

・植え付け
春か秋

・肥料
2月

・開花
8月〜11月

ボタンヅルの栽培環境

・日当たり・置き場所
日当たりのよい場所を好みますが西日が長く当たる場所は避けましょう。半日陰でもよく育ちますがあまり日が当たらないと花付きが悪くなります。鉢植えは、夏は半日陰の場所に移動します。

・用土
乾燥を嫌いますので水持ちのよい用土が適しています。木本の花の培養土に腐葉土やバーク堆肥をすき込みます。

スポンサー

ボタンヅルの育て方のポイント

・水やり
地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時はしっかりと水やりをします。
鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥を嫌いますので、夏は日陰に移動して水切れ注せないように注意しましょう。

・肥料
庭植えでは寒肥のみ施します。鉢植えの場合、成長期にも適宜与えます。

・病害虫
特にありません。芋虫がつくことがあります。

ボタンヅルの詳しい育て方

・選び方
近くの園芸店になければ山野草専門のネット通販などで求めます。

・植え付け
真夏と真冬を避けて植え付けます。大きくなるつる性植物なので、アーチやフェンスなど絡ませるところを用意します。

・植え替え・鉢替え
地植えの場合:
特に必要ありません。
鉢植えの場合:
毎年植え替えます。

・剪定・花後
花が終わったら刈り込みます。大きくしたくない場合は休眠期に短く切り詰めましょう。

・収穫
種子:晩秋に種子を採種します。

・冬越し
冬越しは、落葉して休眠期に入ります。来春また芽吹いてきます。

・増やし方
種まき:
種子ができたら取りまきします。春にまいてもよいでしょう。
挿し芽:
秋に挿し芽で増やします。水揚げをしてから清潔な用土に挿しましょう。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

スポンサー

植物を探す

花の名前
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

    ▲ページトップ