ガーデニング

カルーナの育て方

2020-01-29

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・学名:
Calluna vulgaris

・英名:
カルーナ・ブルガリス

・和名・別名:
ギョリュウモドキ、ヘザー、ヒース、シウハク

・科名:
ツツジ科

・属名:
ギョリュウモドキ属(カルーナ属)

・原産地:
北アフリカ、地中海地方

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カルーナの特徴

冬の寄せ植えの定番「カルーナ」はエリカの仲間で、枝を起ち上げ、白やピンクの小粒の花を沢山咲かせます。
花弁に見えるところは実はガクです。小さな鉢でコンパクトに売られているので、まるで草花のようで、木と思わない方もいるかもしれませんが、ツツジ科の常緑低木です。
品種改良が進み世界に園芸品種は1000種類以上あるといわれています。日本でも一重咲きや八重咲きタイプなど数多くの種類がみられます。
カルーナには夏咲きタイプもありますが、園芸店では冬咲きタイプが多く流通し、紅葉がきれいなものもあります。

カルーナの詳細情報

・園芸分類
常緑性低木

・草丈・樹高
20cm〜80cm

・耐寒性
強い

・耐暑性
やや弱い

・耐陰性
日なた〜半日陰を好みます

・花色
白、ピンク、紫など

・開花時期
11月〜3月(夏咲きタイプもあり)

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カルーナの育て方カレンダー

・花の鑑賞時期
11月〜3月(夏咲きタイプは6月〜9月)

・植え付け
3月〜4月、9月〜11月

・肥料
特になし

カルーナの栽培環境

※画像はカルーナ・ブルガリスの八重咲きタイプ

・日当たり・置き場所

日なたを好みますが、地中海性気候の植物なので冷涼な環境を好みます。夏場は日陰で、風通しの良い環境で育てますが、暖地だと夏越しできない場合が多々見られます。その場合、残念ながら一年草扱いになってしまいます。

・用土

酸性の用土を好みます。地植え、鉢植えともに、水はけのよいように腐葉土や軽石をすき込んで、土壌酸度を低くするために未調整のピートモスと鹿沼土で培養土を作りましょう。

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カルーナの育て方のポイント

・水やり
地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。

鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れしないように注意しましょう。

・肥料

特にいりませんが、植え付け時に元肥として緩効性肥料を混ぜます。たまに水やり代わりに液肥を与えてもよいでしょう。

・病害虫

特にありませんが、夏の高温多湿に合うと枯れてしまいます。涼しい環境で育てます。

カルーナの詳しい育て方

・選び方

根鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。

・植え付け

春と秋が植え付け時期です。3月〜4月、9月〜11月に行います。

・植え替え・鉢替え

地植えの場合:
特に必要ありません。株が込み合って来たら、蒸れ防止のため、株分けして間隔を開けるとよいでしょう。

鉢植えの場合:
根腐れなどがないか見るために毎年植え替えするとよいでしょう。植え付け同様、春か秋に行います。

・剪定・花後

花後は刈り込み整えます。

・冬越し

冬に開花する植物なので冬越しは問題ありません。
むしろ夏越しができないことが多く、その場合は割り切って一年草扱いにします。

・増やし方

挿し木:
挿し木で株を更新します。

株分け:
大きくなり、植え替え時に根詰まりしているようなら、株分けも可能ですが、暖地ではそこまで大きく育つことはなさそうです。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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