ガーデニング

ハボタンの育て方

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■学名:
Brassica oleracea var. acephala

■英名:
Flowering cabbage
Decorative kale

■和名・別名:
葉牡丹

■科名:
アブラナ科

■属名:
アブラナ属(ブラシカ属)

■原産地:
ヨーロッパ

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ハボタンの特徴

ハボタンはキャベツの親戚、結球しないタイプのケールの一種です。
冬の寄せ植えの定番として、平凡なものからシックなカラー、フリルやレース状、大株から小ぶりのものまで、様々な品種が出回ります。
葉の巻きがバラの花のようで華やかなので、お正月の寄せ植えにもよく使われます。春になるとトウが立ち、アブラナ科らしい黄色い花が咲きます。
普通はそこで処分してしまいがちですが、じつは二年草(多年草)で、花茎を切って育てると脇芽が成長し、秋になれば枝の上のほうで葉が巻いて「踊りハボタン」と呼ばれる、個性的な見事な植え込みになりますよ。今シーズンはぜひチャレンジしてみてくださいね。

ハボタンの詳細情報

■園芸分類
二年草(多年草)

■草丈・樹高
5cm〜100cm

■耐寒性
普通(5℃以上)

■耐暑性
強い

■耐陰性
日なたを好みます。

■花色
黄色

■開花時期
3月〜5月

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ハボタンの育て方カレンダー

■葉の鑑賞時期
11月〜3月

■植え付け
5月〜9月

■肥料
5月〜10月

■開花
3月〜5月

ハボタンの栽培環境

■日当たり・置き場所

日当たりのよい場所を好みます。寒さには強いですが、関東以北では霜に当たらないようマルチングします。

■用土

花壇でもプランターでもよく育ちます。市販の培養土を使うと便利です。酸性土壌を嫌いますので、庭植えでは苦土石灰を施して弱酸性にしておきましょう。

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ハボタンの育て方のポイント

■水やり

・地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。

・鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。

■肥料

肥料はさほど必要としませんが、成長期の5月〜10月に規定量で薄めた液肥を与えてもよいでしょう。多肥は発色が悪くなる場合があります。

■病害虫

黒腐病、うどんこ病、アブラムシ、ヨトウムシ、青虫、ネズミの食害など

ハボタンの詳しい育て方

■選び方

根鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。

■植え付け

夏の種まき後、2〜3日で発芽しますので、本葉3枚頃に9cmポットに鉢上げします。キャベツの仲間で美味しいので、小さなうちにナメクジの食害に合わないようにします。

■植え替え・鉢替え

本葉3枚頃、鉢上げしたものを、10月〜11月に一回り大きなポットに鉢増しするか、寄せ植えにアレンジします。

■剪定・花後

花後は株元から切り取ります。種子を取りたい場合は花茎を残します。

■収穫

・切り葉:
種まき2年目以降、枝が伸びた上に葉が巻いたら、切り葉として使えます。2週間ほど持つようです。

・種子:
開花後の4月〜5月に種子が取れます。

■冬越し

冬越しも夏越しも特に問題ありません。寒冷地では寒風や霜に当たらないように、軒下に移動するかマルチングするとよいでしょう。

■増やし方

・種まき:
7月中旬〜8月中旬に種まきします。日照りで乾かさないよう、明るい日陰で発芽させましょう。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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