ガーデニング

マユミの育て方

2020-02-26

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■学名:
Euonymus sieboldianus

■英名:
spindle tree

■和名・別名:
真弓、オトコマユミ、ヤマニシキギ、ユミノキ

■科名:
ニシキギ科

■属名:
ニシキギ属

■原産地:
日本、樺太、朝鮮半島

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マユミの特徴

秋の紅葉と、ぶら下がる赤い実が特徴のマユミは、秋の庭を彩り、お手入れも簡単なので人気の庭木です。
マユミの名前の由来は、緻密で粘りのある木質が、弓の材料に適していいたことから名付けられました。
もともと山に生える樹木なので、土質もあまりこだわらず育てるのも簡単です。花は5月に咲きますが、あまり目立たず観賞用にはなりません。
やはり特筆すべきは枝からぶら下がる実のかわいさです。秋になると四角い果実がぱかっと割れて、中から赤い実が顔をのぞかせます。
落葉後も実は残るので、翌年1月頃までその姿を楽しむことができます。

マユミの詳細情報

■園芸分類
落葉小高木

■草丈・樹高
2m〜10m

■耐寒性
強い

■耐暑性
強い

■耐陰性
半日陰でも育ちます

■花色


■開花時期
5月

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マユミの育て方カレンダー

■鑑賞時期
実の観賞時期:10月〜1月

■植え付け
3月、10月〜11月

■肥料
2月〜3月

マユミの栽培環境

■日当たり・置き場所

山地に生える植物です。日なたから半日陰でも育ちます。紅葉を美しく色づかせるためにはよく日の当たる場所がよいでしょう。

■用土

特にこだわりません。

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マユミの育て方のポイント

■水やり

・地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。

・鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。

■肥料

2月〜3月に寒肥を施します。株元に穴を掘り、有機肥料や油かすを埋めます。

■病害虫

特にありません。

マユミの詳しい育て方

■選び方

実の色が濃い「アカミノマユミ」、実がクリーム色の「シロミノマユミ」、実が大きい「百万石」、細かい枝が複数伸びる「ホウキマユキ」などがあります。鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。

■植え付け

10月〜11月か、真冬を避けて2月下旬ごろが植え付け適期です。根鉢より深く耕して、腐葉土や堆肥をすき込み植え付けます。根が張るまでは支柱などで支えましょう。

■植え替え・鉢替え

植え替えは特に必要ありませんが、移設する場合は、植え付けと同じ手順で行います。

■剪定・花後

マユミは樹形が整っているので特に剪定は必要ありません。やるとしたら落葉中に、整えます。剪定が遅くなると花がつかず、実がなりません。

■収穫

・種子:
11月頃から花後に、熟した果実から種子を採種します。

■休眠期

冬越しは、落葉して休眠期に入ります。来春また芽吹いてきます。

■増やし方

・種まき:
熟した果実から果肉を洗い流し、種子をすぐにとりまきします。湿らせた状態で育てれば春に発芽します。

・挿し木:
落葉中の3月か、成長期の7月の枝がよく着きます。水揚げしたのち清潔な用土に挿します。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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