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ムラサキゴテンの育て方

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■学名:
Tradescantia pallida Purple Heart

■英名:
トラディスカンチア・パープルハート

■和名・別名:
紫御殿、セトクレアセア

■科名:
ツユクサ科

■属名:
ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)

■原産地:
メキシコ東部

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ムラサキゴテンの特徴

茎も葉も、濃い紫色が美しいカラーリーフが特徴の、常緑性多年草です。
やや多肉質で派手な色の葉のわりには素朴な、ツユクサらしい花を咲かせます。朝咲いた花は昼にはしぼんでしまう一日花です。
葉の表面に細かい毛が生えていて、光の加減で色が変化する美しい植物で、観葉植物として使われ、ハンギングの材料などにも使われます。
以前はセトクレアセア属だったので、セトクレアセアの名で流通している場合があります。

ムラサキゴテンの詳細情報

■園芸分類
多年草

■草丈・樹高
40cm〜60cm

■耐寒性
普通(-1℃以上)

■耐暑性
強い

■耐陰性
日なたを好みます

■花色
薄ピンク

■開花時期
8月〜11月

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ムラサキゴテンの育て方カレンダー

■葉の鑑賞時期
冬以外。室内なら通年楽しめます。

■植え付け
4月〜9月

■肥料
春と秋

■開花
8月〜11月

ムラサキゴテンの栽培環境

■日当たり・置き場所

日当たりを好みます。十分日光に当たらないと、葉の色が悪くなる場合があります。

■用土

腐植質に富む用土で植え付けます。水はけのよいよう腐葉土や軽石などをすき込むとよいでしょう。

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ムラサキゴテンの育て方のポイント

■水やり

・地植えの場合:
降雨があれば、特に水やりは必要ありません。日照り続きの時は水やりをします。

・鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。根腐れしやすいので加湿は禁物です。真冬はさらに控えめにします。

■肥料

庭植えでは特に必要ありません。やるとしたら成長期の4月〜6月と、真夏をを避けて9月〜10月が肥料の適期です。緩効性肥料を与えます。成長期には2週間に1回規定量で薄めた液肥を与えてもよいでしょう。

■病害虫

ナメクジ、アブラムシ

ムラサキゴテンの詳しい育て方

■選び方

葉に縞模様が入る斑入りムラサキゴテン(Tradescantia pallida Purple Heart Variegata)もあります。根鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。

■植え付け

腐植質の富んだ用土を好みます。庭植えの場合はよく耕して、腐葉土で水はけをよくした後、元肥に堆肥を混ぜましょう。鉢植えは市販の培養土に軽石などをすき込んで水はけをよくします。

■植え替え・鉢替え

・地植えの場合:
特に必要ありません。株が込み合って来たら、蒸れ防止のため、株分けして間隔を開けるとよいテしょう。

・鉢植えの場合:
2年に1回、根詰まり防止に植え替えます。

■剪定・花後

葉が伸びすぎたら剪定して整えます。

■冬越し

寒さに強いというほどではないので、鉢植えは室内に取り込みます。庭植えでは、0℃前後で地上部が枯れはじめますが、地下では生きており来春また芽吹いてきます。保険に挿し木を作っておいてもよいでしょう。

■増やし方

・挿し芽:
5月〜9月、剪定した枝先で挿し芽にできます。

・株分け:
4月〜9月頃、植え替え時に根が詰まっているようなら株分けすることが可能です。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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