ガーデニング

レウイシアの育て方

2020-04-05

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■学名:
Lewisia cotyledon

■英名:
レウイシア

■和名・別名:
岩花火

■科名:
スベリヒユ科

■属名:
レウイシア属

■原産地:
北アメリカ北西部〜南西部

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レウイシアの特徴

つやつやの、ロゼット状の多肉植物のような肉厚の葉を持ち、とても美しい花を咲かせる植物です。
主に北アメリカのロッキー山脈などに生息する山野草です。加湿や高温を嫌うので、育て方はかなり難しく、日本の夏を越せない場合は1年草扱いとなってしまいます。
花期が長いので、うまく育てられれば晩秋から初夏まで半年ほど花を楽しむことができますよ。

レウイシアの詳細情報

■園芸分類
常緑性多年草

■草丈・樹高
10cm〜30cm

■耐寒性
強い

■耐暑性
弱い

■耐陰性
日なた〜半日陰で育ちます

■花色
ピンク、黄、赤、オレンジ、複色など

■開花時期
4月〜5月

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レウイシアの育て方カレンダー

■鑑賞時期
・花の観賞時期:
11月頃から店頭に並びますが、本来は春の花です。

・葉の観賞時期
一年中(夏期落葉性のものもあり)

■植え付け
3月〜4月、11〜12月

■肥料
3月〜4月、11月〜12月

レウイシアの栽培環境

■日当たり・置き場所
冬にハウス栽培された開花株を購入したら、室内の明るい窓辺などで管理します。暖かすぎもよくないので、リビングなど20℃以上になると蒸れや腐れが起こります。10℃前後の場所に置きましょう。春になったら屋外の、雨や霜が直接当たらない軒下などで育てます。高温多湿を嫌うので、夏場は雨の当たらない涼しい日陰で乾燥気味に育てましょう。

■用土
水はけのよい、軽石や砂地の用土で育てます。日本では鉢植えで栽培し、市販の山野草の土を利用するとよいでしょう。

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レウイシアの育て方のポイント

■水やり
多湿に弱い植物なので、用土がしっかり乾いたのを確認してからたっぷりと与えます。加湿にならないよう気を付けてくださいね。特に室内栽培においては涼しい場所に置いてください。

■肥料
特に必要ありませんが、やるとしたら春と秋の成長期に、緩効性肥料の置き肥か、月に2回ほど規定量で薄めた液肥を与えます。

■病害虫
とくに高温時、カビ病に注意しましょう。

レウイシアの詳しい育て方

■選び方
レウイシアには16種類ほどの品種があります。主に出回っているのはレウイシア・コチドレンという常緑の品種で、花色は黄、オレンジ、ピンク、赤など様々です。晩秋頃からハウス栽培のものが出回ります。

■植え付け
基本的に根鉢を崩さずに植え付けます。気温が高いと枯れてしまうことがあります。できれば晩秋まで待った方がよいでしょう。高山の植物なので寒さには強い方です。

■植え替え・鉢替え
適期は秋ですが、植え付け同様、気温が高いと失敗しますので、日中気温が15℃以下になるまで待った方がよいでしょう。根を半分くらいの長さに切りそろえる場合もありますが、怖かったらそのまま、ふた回り大きな鉢に植え替えます。

■剪定・花後
種を取らない場合は花後、株元から切り取ります。夏はかび病が出やすいので適宜殺菌剤を散布します。

■収穫
種子:
初夏までに採種した種子は、冷蔵庫保管し、10月頃種まきします。

■休眠期
冬の花なので冬越しはさほど問題ありません。日本の夏はレウイシアにとって過酷なので、夏越しできないかもしれません。また、夏に地上部を枯らせ、休眠する品種もあります。うまく夏越しできたら10月以降植え替えます。

■増やし方
・種まき:
冷蔵庫保管した種子を、10月頃まきます。翌春3月頃発芽しますので、本葉2〜3枚のころにポット上げします。夏場に涼しい日陰管理し、うまく夏を越せたら翌春開花します。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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