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クリスマスローズの古葉切りのやり方

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クリスマスローズの育て方12ヶ月

クリスマスローズはギザギザした、しっかりした葉が特徴的です。夏の休眠期を過ごして秋になると、葉っぱが枯れて、見た目にも汚くなってきます。
茎自体は枯れていないので、切ってよいのか迷う方もいると思いますが、晩秋から冬の時期が古葉切りの適期です。

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クリスマスローズの古葉切りのやり方

クリスマスローズは秋からスタートする植物で、秋になると若々しい新芽が出てきます。
役目を終えた古葉は、葉先が茶色く枯れ込みますが、葉柄自体は枯れずにしっかりしているので、ハサミでカットします。
関東基準で、12月中に古葉をカットし終えましょう。
また、寒冷地では、花芽に霜を当てないよう、あえて古葉を残す防寒方法もあります。
その場合、花芽が上がる前に適宜カットしてください。

手順1.ハサミの消毒をする

古葉切りのメリットは、見た目のほかに、枯れた古葉をカットすることにより、柔らかい新芽や花芽を、ガザガザした古葉で傷つけてしまわないようにすることと、株元に冬の日光を当て、温めて花芽を成長させる目的もあります。
古葉切りで一番のデメリットは、ハサミの使いまわしによる、ウイルスの媒介です。クリスマスローズには「ブラックデス」というウイルスによる不治の病があります。
クリスマスローズの体液で感染することにより蔓延しますので、クリスマスローズを複数株所有している場合は、ハサミの消毒を心がけてくださいね。
ビストロンなどのウイルス除去薬を使うか、一鉢カットするごとに、ハサミをバーナーであぶる方法もあります。

手順2.葉柄を切る

クリスマスローズの葉っぱの茎を、株元から1〜2cmのところでカットします。
このとき、新葉や花芽はカットしないように気を付けてくださいね。新葉であっても、大きくなりすぎていたり、葉先にカビ病で枯れ込みが見られたりしたら、様子を見てカットしてもかまいませんが、きれいな新葉はカットしないで残してくださいね。この新葉が翌年の花芽の要になります。 これで完成です。ハサミは交互に使うよう、2本以上用意するとよいでしょう。
使い終えたハサミはウイルス除去液に漬けこみ、次のクリスマスローズの古葉をカットするときには、違う方のハサミを使いましょう。

監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。

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