編み物

とじ針とは【wool needle / yarn needle】

2020-05-15

関連キーワード

参考:クロバー社 とじ針

毛糸の始末などに使われる針のことをとじ針といいます。
毛糸と主に使われるので、『wool needle 、 yarn needle』と英語では表記されます。
糸端をとじたりはぎ合わせたりするときに使い、縫い針のような形が、そのまま大きくなったような形状です。
ただ糸の始末のみではなく編み物をつなぎ合わせたり、ボタンを縫い付けるときにも使われます。
先端は縫い針と比べて丸くなっています。

スポンサー

とじ針のサイズと適応する毛糸・糸

参考:チューリップ社 amicolle 毛糸とじ針

使用している毛糸のサイズと、用途によって適応するとじ針が変わってきます。
それぞれの毛糸の太さに適応するとじ針のサイズを以下に示します。
とじ針の太さは10番から20番まであります。

超極太・・・ジャンボとじ針
極太・・・とじ針10〜12番
並太・・・とじ針11〜17番
中細・・・とじ針15〜18番
極細・・・とじ針20番
毛足の長い毛糸・・・超極太とじ針

毛糸のサイズにあったとじ針の太さを選ぶことで完成度が上がります。

さらに、とじ針の先端が丸いものと、比較的とがっているものの2種類あります。

【一般的なとじ針の形】

基本的な形は毛糸の繊維をひっかけたりしないように、針先はラウンド型になっています。
縫い目ごとすくって パーツをつなげるときに使います。
ストレートになっているタイプと、目がすくいやすいように先端が少しくの字に曲がっているタイプの物があります。

スポンサー

【シャープポイントタイプ】

糸端をしっかりと毛糸に巻きこんで糸処理をしたいときには「シャープポイント」を使います。縫い針ほどではないですが、少しだけ鋭利になっています。毛糸を半分に割るように糸端を編み込んでいきます。

どちらも単体でみると分かりずらいですが、シャープポイントタイプはパッケージに明記されています。
特記がない場合は一般的なとじ針と覚えておくとよいでしょう。

とじ針でできること

【はぎととじ】
はぎととじはどちらも2つのパーツをつなぎ合わせることをいいます。「はぎ」は、伏せ止めをする前の編み目の段階でつなぎ合わせます。
一方、「とじ」は編み目を閉じた後のパーツの段をつなぎ合わせることを指します。

【編み止め】
伏せ止め・引き抜き止め・ゴム編み止め…など、編み方によって糸の止め方も様々です。

スポンサー

とじ針の必要性

編み目が大きく平たいシンプルなモチーフであればかぎ針などで始末する方も多いでしょう。
しかし、セーターや編みぐるみなどの立体を作る特にはとじ針はとても便利です。生地をつなぎ合わせる作業で仕上がりが左右することもあります。
編み物をするときにはぜひ揃えておきたいアイテムです。

監修:ポピー
刺繍を機に手芸に目覚める。『作れそうなものは作ってみる』という精神でUVレジン、プラバン、裁縫、編み物、ビーズ、ミニ革細工、ドールハウスやミニ家具などの簡単木工DIYを浅く広く探求して15年。
複数の手芸を掛け合わせたり素材を組み合わせながら自宅を飾っていくのが趣味。
海外のDIYトレンドを参考にすることも多い。
日本と欧米の手芸における常識やテクニックの違いなどを検証しつつ多くの方法を共有していく。

スポンサー

    ▲ページトップ