縫い方

シンブル【Thimble】

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参考:D&D社 アイロンシンブル

手縫いをするときに針を通す時に使う指にはめて使う道具のことです。
指ぬきとも呼ばれています。利き手では針を押し込むときに指を保護し、針を受ける方の手では針先から指を守る使い方をします。
それぞれの形や素材にあった使用方法があります。

手芸のアイテ?として使われますが、手縫いの裁縫が歴史的に盛んな、ヨーロッパやハワイなどのお土産としてもよく見かけます。

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シンブルの種類

参考:クロバー社 シンブル

【形】

指輪型・・・利き手の指に指輪のようにはめて使います。針を布に押し通す時に、針頭(針先とは反対の糸を通す部分)が当たる指にはめます。指輪のように適切なサイズを使う必要があります。

キャップ型・・・指先にかぶせて使用します。針を押し出す指に使ったり、針先を受ける部分に使う事も出でき、最も一般的な形です。

皿型・・・リングに皿が付いたような形をしています。皿の部分を手のひら側にし、指の付け根部分を保護するように使います。

【素材】

金属・・・耐久性があります。劣化していない限り金属を針が突き破ってくることもありません。表面にくぼみが施してあることが多く、そのくぼみに針頭をはめて針を安定させます。主にキャップ型が多く流通しています。金属製の指輪型はサイズをよく確認する必要があります。

陶器・・・お土産でよくみられるのが陶器です。耐久性は金属や革をしのいで抜群です。

革・・・金属・陶器製に比べて指によく馴染みます。色々な形に加工しやすいので、指輪型・キャップ型・皿型のどれもよく見かけます。一方で、縫い合わせて形成しているため、縫い目の間に針が入ってしまうこともあります。細心の注意を払って使いましょう。

ラバー製・・・他のシンブルとは違って、針をつかんで引き抜くときに使用します。軽くて指先にフィットします。

シンブルを使うメリット

シンブルを使うと指先の感覚がわかりずらくなってしまうため、使いたがらない人もいます。
しかし、長時間針を扱うと、針先を受ける指や、針を押し込む際の利き手側の指に負担がかかります。
それぞれに慣れている縫い方があるので、自然と同じ指ばかりを使ってしまいます。
シンブルで指を保護するとこの負担が一気に解消されます。
始めは違和感があり、本来の作業がしづらく感じることもありますが、シンブルを使う事で針の動きが安定します。長時間の作業もぐっと楽になります。

監修:ポピー
刺繍を機に手芸に目覚める。『作れそうなものは作ってみる』という精神でUVレジン、プラバン、裁縫、編み物、ビーズ、ミニ革細工、ドールハウスやミニ家具などの簡単木工DIYを浅く広く探求して15年。
複数の手芸を掛け合わせたり素材を組み合わせながら自宅を飾っていくのが趣味。
海外のDIYトレンドを参考にすることも多い。
日本と欧米の手芸における常識やテクニックの違いなどを検証しつつ多くの方法を共有していく。

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