西洋画

自宅で絵画を始めよう これを読めば初心者でも安心。絵画の道具や基礎情報まとめ

関連キーワード

趣味で絵画を始めてみませんか? 絵画と聞くと素人では難しそうなイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、趣味としてなら、今まで本格的に絵画に向き合ったことが無い方をはじめ、誰でも気軽に始めることができます。
今回は趣味で絵画を始めるうえで、知っておきたい基礎知識をまとめて紹介します。

《目次》
■絵画とは
■絵画の魅力とメリット
■絵画の基礎知識
■絵画に必要な道具
■初心者は何からはじめればいいの?
■もっと絵画について知りたい!
■まとめ

スポンサー

絵画とは

絵画とは端的に言えば、絵の具などを用いて、立体的なものを平面的に書き出すことです。
絵画を含む西洋美術の歴史は古く、発祥は紀元前まで遡ります。ちなみに現在発掘されている一番古い美術作品は、フランスのショーヴェ洞窟の壁画です。
これは紀元前3万1000年前後に描かれたとされる壁画で、ヤギなどが描かれています。
こういった古代の芸術は、絵画というよりはモザイク画や彫刻などがほとんどで、私たちが良く知る絵画は中世に入ってからよく見られるようになります。
実際に3世紀頃から15世紀頃になると、キリスト教を題材にした宗教画が広く生み出されていきました。
その後、絵画の流行は時代とともに変遷し、さまざまな形へと移り変わっていきます。

絵画の魅力とメリット

絵画の魅力やメリットを簡単に紹介しましょう。

・美意識を高めることができる
絵画を始めて芸術に長く触れていると、自然と美意識が高まっていくのがわかるでしょう。また、夢中になることで、ストレス発散の効果も期待できます。

・旅行先で美術館を巡るのが楽しくなる
絵画を描き続けていると、自然と名画と呼ばれる作品たちにも興味が湧いてきます。
絵画を欲しくなる人もいるでしょうし、美術館に行きたいと思う人もいるでしょう。
興味が出てくると、特に海外旅行に行ったときに美術館巡りが一層楽しめるようになるはずです。

スポンサー

絵画の基礎知識

絵画には大きく分けて「油絵」「水彩画」「アクリル画」と3種類あります。それぞれの特徴を紹介していきましょう。
・油絵
油絵の具を使って描く絵画のことです。水彩絵の具とは違い、油絵の具には水が一切使われていないため、独特の力強さや光沢感のある作品に仕上がります。
油絵の具は乾くまでに時間がかかるので、グラデーションをじっくりと作ることができますし、修正も簡単です。ただ、匂いがきついので、狭いスペースで描くと少しにおいが気になるかもしれません。

・水彩画
水彩画とは、水彩絵の具を使って描く絵画のことです。顔料にアラビアゴムなどを配合して作られている水彩絵の具には透明水彩絵の具と不透明水彩絵の具の2種類があり、プロは主に透明水彩絵の具のほうを使用します。
水彩画はみずみずしく淡いタッチの絵画に仕上がるのが一番の魅力です。絵の具の匂いも少ないので、ワンルームでも匂いを気にせず続けられます。

・アクリル画
アクリル画で用いるアクリル絵の具は、油絵や水彩画で使う絵の具よりも歴史が浅く、比較的最近開発された絵の具です。絵画以外にもアニメーションや壁画など幅広い分野で活用されています。
アクリル画の魅力は、油絵と水彩画の良いところを兼ねそなえているところです。
実際に水彩画のような繊細なタッチの絵画から、油絵のような大胆で力強いタッチの絵画まで、多彩な作品を生み出すことができるのはアクリル画ならではの魅力と言えるでしょう。

絵画に必要な道具

絵画を始めるうえで揃えておきたい道具をいくつか紹介しましょう。

・絵の具
描きたい絵画に合わせて、最適な絵の具を用意しましょう。絵の具は画材店やネット通販などで購入することができます。

・鉛筆と消しゴム
デッサンや下書き、メモする時に使用します。鉛筆と消しゴムは100円均一ショップでも気軽に購入できるので、最低でも1つずつ用意しておきましょう。

・筆
筆には形状、サイズ、素材などによっていろいろな種類があります。基本的には描きたい絵に最適な筆を選ぶようにしましょう。例えば形状でいえば、基本は丸筆、平筆の2種類ですが、丸筆は細かく繊細な絵を描きたい時に向いており、逆に平筆は広い面を均一に塗る時や、鋭い線を描きたい時に適しています。

・パレット
絵の具を混合させるときに使用する道具です。素材合成樹脂や金属、紙などいろいろな種類がありますが、掃除のための時間を省きたいなら紙製のパレットがおすすめです。

・筆洗い
絵の具の付いた筆を洗うために必要な道具です。こちらもいろいろな形状のものがありますが、小学校の図工の授業で使っていたような仕切りがあるタイプがおすすめです。

・支持体
支持体とは、キャンバスや紙、木製パネルなどの絵を支えるための道具の総称です。絵画の種類によって適している支持体が異なるので、初心者の方は特に描きやすいものを選ぶと良いでしょう。
例えば水彩画なら紙、油絵ならキャンバスや木製パネルが向いているほか、アクリル画にはどんな支持体でも対応しています。

スポンサー

初心者は何からはじめればいいの?

本格的に絵画を始めるならデッサン力をつける必要がありますが、あくまで趣味として始めるのであれば、最初から絵の具や色鉛筆など気になる画材を使用してもOKです。大切なのは楽しんで描くことなので、「描きたい」という気持ちを大切に、自分のペースで進めていきましょう。

描き始めてみて、上達したいという気持ちが出てきたら、人に見てもらうことをおすすめします。
最初のうちは自分の作品を見られることを恥ずかしいと思うかもしれませんが、人に見てもらうことを前提に描いていくと、自然と上達していきますよ。

もっと絵画について知りたい!

もっと詳しく絵画について知りたい! という方は、下記の記事も是非チェックしてみてください。

絵画の記事一覧
https://hobbytimes.jp/m_category/art/

また、より本格的な技術を身に着けたいという方は、絵画教室に通ってみるのもおすすめです。
絵画教室には初心者向けのレッスンを行っているところも多いので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

まとめ

絵画について紹介してきましたが、いかがでしたか?
絵画には正解がないので、初心者でも傑作を生みだせる可能性は十分にありますし、趣味として生涯続けることもできますよ。ぜひチェックしてみてください。

スポンサー

    ▲ページトップ